京都岡崎平安神宮の付近を歩いていると現れる一軒の
古書店。
恐る恐る中へ入ると、そこは本の壁できた部屋と言ってもおかしくないくらいに四方が本だけの棚に囲まれた部屋。
ぺらぺらの体で平たいリュックを背負っただけの自分ですら通りにくい通路にも本。
本本本本本本本本本本本
これぞ映画に出てきそうな古本屋。
本のタイトルを見てみると、ああ自分の趣味にどんぴしゃ。
ヌーヴェルヴァーグ系の本や荒木、森山、クライン、中平の写真集、シュルレアリスム系の思想本などなど
基本アート系の本はほぼ揃ってる。
大雑把に置かれてそうで置かれてない。ちゃんと分類がなされてる。
部屋の中央ぐらいに雰囲気のある店主の方が座っておられる。
会計のときにちょっと言葉交わしたけど、とても感じがよかった。

僕は散々見て周るのを楽しんだあと、
ウィリアムクラインが東京かどこか日本で展覧会をしたときの『ウィリアムクライン展』と書かれた写真集とマン・レイの写真集を手に入れた。
また後でアップします。

このお店100%リピートする。