ソールライターのドキュメンタリーを見終えた。

ファッション写真から入ったソールライターはファッションフォトグラファー時代、商業写真と個人の作品を分けてやっていたかって聞かれて、分けてないと答えてた。

逆に分けへんことでその2つが刺激しあっていいものになったと。

でもソールライターは美しい写真を撮るからできたことやと思う。

それこそアレブレの森山大道とか中平卓馬が思うがままにアレブレでファッションフォトを撮ったとしても需要はないと思う。


ソールライターはその点恵まれたのかなと思ったけど、やっぱり自由はなかったから、商業のほうは引退したと言ってた。


やっぱり線引きされるふたつの世界なんかもしれん。