「読書」。

 

現在ベストセラーとなっている『百年の孤独』(ガルシアマルケス著)を初めて冒頭だけですが読みました。

 

正直言って、こんな言葉の組み立て方というか、文章コードは初めて読みました。ヨーロッパでもアジアでも無い文章コードでした。

 

コロンビアという南米の文化圏というところが影響してるんでしょうか。野球で言ったら「ナックルボール」みたいな感覚を覚える文章の組み立て方でした。

 

村上春樹やスティーブンキングやブッツアーティなどと全く違う文章コードであり、これを今の日本で最後まで完全に読み解ける人っているのかな。「劇薬」なんじゃないかなと心配になりました、余りにも売れているので。

 

今後も、ゆっくり読みますし、南米の作家にも興味を持てました、ボルヘスの時と同様に。