「読書」。

 

夏の暑い日々に「哲学」を読む。長年の日常で溜まった空虚感を埋めていく作業の1つ。

 

哲学を色々と読んでいると、今でも先進国では若者以降がぶつかる「実存主義的な空虚感」を埋めていく作業の1つになっていくんですよね。

 

日本などの先進国にいると、便利で日常も平和なので、「私って何なんだろう?」という長年に渡る問いかけの積み重ねによる日常の「空虚感」というものが溜まっていきます。

 

それを昔から答えを探し続けた哲学者の色々な言葉を読んでいく事で、その「空虚感という闇を埋めていく作業の1つ」になってくれるんですよね。

 

哲学を少しだけ勉強しただけでも、仕事の現場で「沈黙して聞き役に回る」という事が出来るようになってきたので進歩してます。それをしてないと、つい思考と会話のセットでその場を埋めようとする作業を延々とする事になってしまい、地獄のループにはまってしまうので、哲学を読む事で確固たる自分の「人格形成」をしていく事が本当に大切なんですよね。

 

今後も哲学を少しずつでもいいから読みます。