「読書」。

 

村上春樹、日本だけでなく、定期的に海外に行って刺激を得ているから、今でも長い作品が書ける。

 

こんにちは。

今日は都会のカルチャーセンターで講座を受けてきました。

久々の遠出の移動だったのですが、ここ1ー2ヶ月ほど「遠出での移動」が無かったので、職場や買い物先と家との往復だけで沈澱感があったのが吹き飛びましたし、刺激を得られました。

 

村上春樹も、そういう風に日本以外でも、定期的に海外に行ったり、海外で一時的に移住したりして、刺激を得ているからこそ、今でも長編小説やエッセイや短編小説が次々と書けるんだなと思いましたね。

 

海外に遠出の移動をして、色々な刺激を得ているからこそ、75歳の今も元気に作品を発表できるんだなと思いました。

 

1993年という今から31年前にニューヨーカーと出版契約して、海外でも作品を発表出来るようにしていったし、自分の翻訳家も見つけてきたりしてるからこそ、今の自由な生活も手に入れられてるんだろうなと発見がありました。

 

それが、村上春樹ライブラリーや「村上ラジオ」というラジオ番組をこなしていけてる「経験の蓄積」になってるんだろうなと。

個人主義で生きていないと出来ないですよ、こんな事は。

 

自分は日本国内を移動するだけでも精一杯ですが、それでも、こんなに刺激を貰えて元気になれるんだから良いですね。

「移動」の大事さを痛感しました。