今月の中旬から私、ファスティングをしました。
【ファスティングとは】
半日から3日ほどの期間、食べ物を摂らず、水や栄養ドリンクだけで過ごすダイエット法で。
断食によってカロリーを大幅にカットできることはもちろん、
内臓を一定期間休めることで、身体にたまっている毒素や老廃物を排出させ、
身体が本来持っている力を引き出します。
今回、人生2回目のファスティングでした。
今回は7日間の断食と
3日間の回復食で
合計10日間のファスティング。
ファスティングは自己流ですると逆効果になる場合があるので
信頼できるプログラムに則って
トレーナーさんに指導を受けながら行いました。
なぜこの時期にファスティングをしたか？って
100歳まで健康でいて仕事したいから
がむしゃらに生きてきた、20代、30代、40代。
20代で子どもを4人産んで32歳で5人目の出産。
家事と育児に明け暮れる毎日でした。
30代後半からは5人の子育てしながら
3年間看護学校に通い
1年間助産師学校に通いました。
学生しながら、家事と子育てをしながら
子ども達の学校のPTA活動もしながら
実は密かにママ友に頼まれてピアノも教えてた
毎年、子どもの学校のママさんコーラスの伴奏も引き受けてて
昼間は学校、夕方急いで帰って夕食を作って、
上の子に託して伴奏練習をしてからコーラスの練習に行き
夜帰って子どもを寝かせて、家事をして
それから自分の看護の勉強〜という
超絶ハードな日もありました。
それでも私、看護学校では成績優秀でしたの
さすが30代
とても今では無理だわ
40歳で助産師になってからは
病院勤務をしながらあちこちに開業準備の勉強に行き
開業してからは手探りの毎日。
それでもまだ、40代は突っ走れた。。。
そんな人生を送ってきて
家族や患者さんの身体はずっと気にかけてきたのに
自分の健康のことは全く省みずに来た。
元々健康だったからできたこと。
健康に産んでくれて、健康に育ててくれた親には
心から感謝しています。
だけど、そのツケが来たのが50歳の誕生日の頃。
突然の体調不良と、薬を飲んでも熱が下がらず
寝込む日々が続きました。
ちょうどお産の待機がない時だったからよかったですけどね。
それ以来、少しずつ自分に目を向けるようになりました。
人様には散々「自分に意識をむけて
」
」と偉そうに言ってますが
ま、だいたい人に言うことは自分に言ってるようなもの
というのは世の常ですな
それからは
今後どう生きたいか
どんな人生にしていきたいか
自分と向き合い、じっくり自分と対話して導き出した答えは
私は仕事が好き
歳を重ねてもずっと仕事がしていたい
ということ。
だったら、
ただ目の前のことをがむしゃらにこなす生き方から
長くゆっくり生きていく生き方にシフトしなきゃ
って、私、そう思った。
本気で思いました。
それから少しずつ
自分のための時間を増やして来ました。
毎日のアロマのセルフケア
とか
毎月定期的に受ける整体
とか
頭皮をほぐすために毎月定期的にヘッドスパ
とか
そしてこの度、ファスティングをして体質改善
今回のファスティングは
自分のカラダと
これから本当にどういう生き方がしたいかを
見つめるいい機会になりました。
ファスティングも定期的に計画して
今後もやっていくつもりです。
もちろんカラダだけにフォーカスするのではなく
ココロのケアも必須ですね。
私の息抜き、楽しみは毎日の娘のお弁当作り
気の置けない仲間との楽しい交流
そして先日は映画を観に行きましたの
家族や周りの人達のためではなく
自分のためだけの時間。
20代、30代、40代の頃には考えられなかった
贅沢な人生の過ごし方。
こんな時が来るとは思わなかった
自分を大切にする豊かさを
しみじみと味わっています。
@コメダ防府店●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・
●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・
赤ちゃんのほっぺ ホームページです
●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・
助産院赤ちゃんのほっぺ
山口市大内長野419-4
☎︎083-929-3336
分娩＊入院＊母乳育児相談＊産後サポート入院
完全予約制⭐︎まずはお電話ください