大切な人との心のキャッチボール | 山口☆お産ができる助産院☆赤ちゃんのほっぺ☆

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32歳で5人目の子どもを産んだ時に持った夢、それは「助産師になりたい!!」でした。
36歳で看護学校、39歳で助産師学校に入学して、40歳の時に念願の助産師に♡
今は助産院を開業して、すべての女性のカラダ・ココロ・生き方サポートに明け暮れる、幸せな毎日です(^^)

少しは子どもの面倒をみてくれたらいいのに、とか

お茶碗運ぶの手伝ってほしい、とか

休みの日、いつまで携帯ゲームしてるの、とか




旦那に色々言いたいことあるけれど




仕事頑張ってくれてるんだしな~

あんまりガミガミ言いたくないしな~

休みの時くらいゆっくりさせてあげたいしな~

最近私、イライラし過ぎなのかな?もしかして私の心が狭いの?




なんて思うと、つい言えなくなる。

だけどそのうち我慢も限界になって




どーして分かってくれないのよ?

普通、これくらい気づくでしょ?

私だって頑張ってやってるんだから。

いつも自分ばっかり好き勝手して。

私も好きなことしたいけど子どもいるし

ほら、家計だって節約しなきゃでしょ。

イライラする私も悪いけど

いい加減にしてよーー!




その怒りはついには子どもに向いてしまって

子どもを感情的に怒ってしまって

子どもを泣かせてしまって

自己嫌悪。。。あーやってしまった。。。

子どもの寝顔をみて自己反省

「ごめんね。。。」

もうこんな私、ダメかも。

母親として失格よね。

〇〇ちゃんのママはいつも明るくて家も綺麗に片付いてるし

最近やりたいことやって輝いてるしな。

どうして私ってこんなんだろう。

どよ~~ん。




でも。

色々文句を言っても本当はね。

家事がやりたくないワケじゃない。

子どもの面倒見たくないワケじゃない。

子ども置いて遊びに行きたいワケでもないし

休みの日には旦那にもゆっくりしてほしいと思ってる。




「いつも頑張ってくれてるね」

「ありがとう」




そう言ってほしいだけ。

頑張ってる私を認めてほしいだけ。

私の中の頑張ってる「小さな女の子」をよしよしって

してほしいだけ。

高価なプレゼントが欲しいわけでもないし

遠くに旅行に行きたいわけでもないし

(いや、プレゼントも旅行もほしいけど~)

なかなか表で評価されない「家事、子育て」という地味な仕事を

ねぎらってほしいのよね。




主婦だって、母だって

「私は大切にされてる」

っていう実感がほしいのよね。




 
 


 多くのママ達と話していつも私が思っていること

ちょっと書いてみました。

心の詰まりはそんなにみんな違わなくて

だいたいその辺にあるように思います。




そしてたいての方は

その気持ちをうまく相手に伝えられてない。

いつも我慢して、心にふたをして。

いやいや、好きで我慢してるんじゃなくて

それも「相手に対する思いやり」からなんですよ。

旦那だって疲れるし、とか

頑張って働いてくれてるんだから、とか。

最初はそう思ってる。

小さい頃から周りに気を遣って育った人は

特にそう思いやすいみたいですね。




でもそのうちに限界が来て

だって、人間だもん。

いつかは限界が来ます。

どかーーん!とどうにもならない時が来るんだけど




これも多くの方とお話しして思うことが

男性はそういうあなたの気持ちはちっとも分からない。

気づかないと思う。

男性に女性の気持ちを「察する」なんて

多分無理なんじゃないかな~笑

伝えなきゃ分からない。

思い切って伝えたら、こうしてほしいって言ってみたら

たいていの男性は女性に頼まれたことはやってくれるから。

特に好きな女性に頼まれたら断れないから

(男性はそういう風にできている、と思ってる私)

真剣にあなたの悩みを聞いてくれます。

そして何とかしようとしてくれる、はず。

「彼なりに」ね。

ここは注意。

それが「あなた好み」かどうかは分からないけど

でも、頑張ってやってくれようとしてる男性を見たら

嬉しいじゃないですか。




だから大切なのは

いかに自分の気持ちをうまく伝えられるか

可愛くお願いができるか

その辺りだと思います。





大切な人との心のキャッチボール

うまくやってくださいね♪



 



桜の季節が待ち遠しいね。






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