私が珈琲を飲み始めたのは

中学生くらい?だったかな。

 

インスタントの珈琲に

お砂糖と牛乳いれて飲んでた。

 

 

大人になっても

ブラックは苦いと感じることが多くて

あまり好きじゃなかった。

 

 

でもある日

豆から挽いて

ハンドドリップで淹れてもらった

珈琲を飲んで

 

ブラックってこんなに美味しいんだ!!って

衝撃をうけた!!

 

 

 

それからあの美味しい珈琲が

家でも飲みたくて

同じ珈琲豆を買い

ハンドドリップの道具を一式揃えた。

 

 

最初は自分で楽しんでたものが、

父や母にも飲んでもらいたいなぁと思い

実家に淹れに行ったり、

 

だんだん家族以外の人にも

珈琲を淹れる機会が増えていった。

 

 

イベントに呼んでいただいたり、

応援してくれる方たちがいて、

お金もいただけるようになった。

 

 

それからほどなくして、

「焙煎してみたらいいよ~!」と

言ってくれた数名の方の声に

背中を押してもらって焙煎を始めた。

(真に受けるタイプです🤣)

 

 

 

焙煎を始めて

珈琲の楽しさも広がったし

 

手元にこの一杯が届くまで

海を超えて

たくさんの人たちが

関わっていることを知って

より感謝して味わえるようになった。

 

 

いろんな国から届く珈琲豆を

わくわくしながら焙煎した。

 

 

 

そして

それと一緒に

難しさも感じるようになった。

 

 

これは珈琲のことだけじゃなく

他のことにも言えることだけど

他の人と比べて(勝手に笑い泣き)

苦しくなったりした。

 

 

自分に自信が持てない。

 

 

でも好きだから続けたい。

 

 

そんな葛藤が出るたびに

 

本当はどうしたいの?

って自分に聞いた。

 

 

答えが返ってこなくて

動けないときもあったけど

 

 

珈琲が好きなこと、

 

珈琲は人を幸せにする♡

 

という想いは変わらなかった。

 

 

あの1口飲んだときの

ほぅっ。

ってなる瞬間が好き。

 

 

珈琲は

ほっと

ゆるませてくれて

今ここに戻してくれる。

 

 

そのワンシーンを

私自身がたくさん体験してきたし

見てきた。

 

 

私は

そんな時間を

届けたいんだなと思った。

 

 

 

ほっとゆるんで

今ここにあるものを感じて

 

自分との時間や

大切な人との時間を

味わってもらいたい。

 

 

私の珈琲の時間は

 

1人でだったり

母とだったり

夫とだったり

大好きな友人たちとだったり

 

大切な人との時間になってる。

 

 

そんなほっとする時間を

届けるために何が出来るかな?って

 

自分の弱さや技術の足りなさを見て

好きなことを明確にしたとき

出てきたのは

 

 

オリジナルブレンドを

信頼出来る焙煎士さんに

創ってもらおう!

 

それを提供して

皆に飲んでもらえた

嬉しいな~。

 

っていう声だった。

 

 

長くなったので続きます。