初めて梅原さんの著書を拝読させて頂きました!(^^)!同じ製造業の中小企業経営者として、とても魅力のある方で、ぜひ一度お会いさせて頂きたいと思わせる方です。
中でも印象に残ったのは、設備の稼働率は繁忙期でも7割に抑えているという考え方です。実は私の父親である当社の社長も同じような考えを持っています。最近では資産は少なく、利益は多く、効率的な経営が持てはやされております。しかし、当社のような中小製造業ではある程度設備能力に余裕を持っていないと新しい仕事の入る余地がなくなってしまい、新規の仕事が困難になり、ゆくゆくはジリ貧になりかねません。いかに良いお客様と多くお付き合いできるかが、永遠のテーマであり、課題です。やはり頑張って働いてもらっている社員には、できるだけ多くの給料を出したいのが経営者の一番の希望です。そのためにもここが肝と考えて日々営業活動をしています。
この本は製造業の方はもちろん、その他の業種の方にも相通ずるところがありますので、ぜひご一読してみてください。
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