一昨日、神奈川県中小企業家同友会の学習会として、社会福祉法人開く会の「共働舎」様にお邪魔させて頂きました。
実は、日頃お世話になっているT社長様(同友会理事)から「一度同友会の活動に参加してみたら?」と言われ、平塚の展示会にて事務局の方をご紹介して頂きました。その後、同友会よりいろいろな活動へのお誘いを頂戴し、興味のありました本見学会に参加させて頂きました。
共働舎では障害者の方々に働く場を提供されており、「ノーマライゼーション」の視点を持ち続けていくことを基本的な考え方とされています。仕事内容としては、「①花苗の生産と小麦を中心とした農業を行う農園芸部門、②食器や花鉢を作成する陶芸部門、③国産小麦を使用してパンを焼くパン部門、④それらできたものを販売する販売部門」の4部門からなっています。
当社の場合は、板金加工業で重量的にも重いものを扱うことが多く、かつ作業的にも危険性が高いものもあり、健常者でも時々ケガをしてしまうことがあるため、障害者雇用という視点は正直頭の中には入っておりませんでした。今回の見学会をきっかけに自分自身、もっと視野を広げなければいけないと痛感しました。
見学会の後には、そのまま食堂にて懇親会が開催され、手作りパンや共働舎の施設長様お手製のお料理を満喫させて頂きました。お世辞抜きで、本当においしいものばかりでした。
共働舎のみなさま、本当にお世話になりました。ありがとうございましたm(__)m
共働舎HP http://www.hirakukaicp.or.jp/kyodosha/index.html
またゲストとして見学会に参加させて頂きましたが、同友会のみなさまの温かい対応や貴重なお話などお聞かせいただき、この方たちともっとお近づきになりたいという思いが強くなり、昨日正式に入会させて頂きました。これからもよろしくお願いいたします。
神奈川県中小企業家同友会 http://kanagawa.doyu.jp/