私の住む近くで、かなりの頻度で地震が起きている。でも、誰も群発地震とは言わない。この程度の頻度では群発地震とは言わないのだろうか。

気になるのは、いつもほぼ同じ場所で起きていること。北緯も東経も0.1度ほどの違いはあるが、ほとんど同じ場所であること。北緯37.2度、東経136.7度。

 

もちろん珠洲や輪島でもかなりの頻度で地震が起きている。しかし能登半島西海岸のこの地区で起きている地震は規模が大きくないとはいえ、ほぼ同じ場所で繰り返していることは、素人ながらとても気になる。1月13日以降ネットで発表されているものだけメモしているが、ちなみに、1月は94回、2月は56回、3月は32回、4月は5回、5月は11回 そして6月は24日までに5回。 

発表されているのはマグニチュード2.0を超えるもののようだが、もっと細かいものはさらに頻繁に起きている。

1月から比べると頻度が少なくなっているとはいうものの、ピンポイントで繰り返し起きている地震に関してどこからも何もコメントが出ないのは不気味ではないか。

参考に直近のメモを画像添付してみる。北緯東経に注目してほしい。

近くに住む者としては何とか収まってほしいのが正直なところだが、群発地震の後で大きな地震を経験した珠洲の例もある。日常から気を抜けない思いもあるが、簡単に復興、と言えないぞ、という思いもあるのが本音だ。