しばらく有感地震が無く、安堵していたのだが、昨日、今日とまた近くで地震があり、どどっという音と共に揺れが来て怖い思いをした。

近い場所で地震があるたびに自分で記録をしているのだが、居住地の近くでいつも表示される地点がある。

北緯37.1度 東経136.7度 という地点がそれで、地震があるたびにインターネットで確認して、またあの地点だ、ということが再三再再四ある。

気になったので地図で表すとどの地点になるのか、と思って、緯度経度を入力してその地点を表示させてみた。その画像がこれだ。

自宅から8Kmほど南側の海底。志賀原発からは5Kmほど北側になる。こんな近いところで余震が頻発しているのは、だんだん頻度が少なくなっているとはいえ、とても恐ろしい。この事実に注目している人は居るのだろうか。

地震が頻繁に起きているということは、断層が動いているということだと思う。

あまり騒ぎたくはないが、今、ここで地震が発生すれば我々に逃げる場所がないと思うと、暗澹たる気分になる。我々には祈ることしか出来ないのだろうか。