好きでした←
この映画(  - v - )





監督自身が映画好きであろうところが
垣間見えるというか、

劇中で映画のタイトルがジャンジャン出てきて、それについて話し出すから、
なんだか斬新というか。

ミュージシャンとかで、
僕はあの人のあの曲を聞いて~♪とか
あんまり無い訳だし。

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なんとなく
黒のスーツとタイ
出てきたボブの女の人
伏線をかなり拾うところ
ストーリー展開など、
タランティーノが好きなんだな~と
感じるところだったり、


音楽や、銭湯のシーン、
声を後からのせてる?部分が
逆に昭和感が出てて
小津監督の作品を彷彿させたり、


男同士のやりとりが
マイキー&ニッキーみたいな
ジョークまじり、男の本音が垣間見れたり

全部好きな映画なので
何か感じるものがあり、
好きな映画でした(  - v - )

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柄本さんと共演したレインフォールを
思い出したんですが

キメキメのジョンレインより、
こういう何か情けない部分があったり、
《余》みたいなものがある方が
桔平さんの鋭さみたいなものが
引き立つようになってるんだな~なんて
思っちゃいました。

ジョンレインみたいなキメキメの
スマートな役って、、、

後藤国明のクールとか

この時代までしか演じないというか、

それ以降は何か崩して、
人間味を持たせてるような感じがして

その点ではジョンレインとか後藤国明とか
レアなのかな?なんて思ってます

どこか、毒がある役が好きだって
雑誌のインタビューで見たけど

この時期から既にこういう役も演じてたんだな~

桔平さんが選んだ作品なんだな~と

《だからかっ!》って見終わった後、
思いました(  - v - )

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銃を構える姿はやっぱりかっこよくて

でも
北村さんに銃を構える姿は猫背になって

なんかスゴいなーと。

役者さんってスゴいなーと。

柄本さんが三人埋める時に

車の前で待つあの椎名桔平さんが
たまらない

なんであんなに《椎名桔平》みたいな
存在感が半端なくでるのか?

魅力です←(  - v - )。 o ○ 。 o ○ ゚ ・ * : . 。