前回の記事で、モヤモヤして悲しくなった病院の話と、卵子提供の話を書きました。
実はこの時、診察には旦那様と一緒に行っていまして。
夫婦に突如、卵子提供というモノがのしかかってきたのです
モヤモヤした診察が終わった後に、旦那様と話をして正直な感想を聞いてみました。
私「ねぇ、、卵子提供だって、、どう思う?私ってそんなに酷い状態なんだね。。ごめんね。正直に話してくれて良いよ・・・」
旦那「正直、いきなり言われて頭が追い付いてない。でも、本当に今の時点でそこまでする必要があるのかな?他に方法は無いのかな?」
私「そうだよね・・・」
旦那「・・・・卵子提供なら、自分の子供、夫婦の子供という実感が湧かないかもしれない。そこまでして子供はいらないかもしれない・・・必要はないんじゃないかな?かわこがどうしてもしたいなら、考えるけど、僕は正直する気はないかな」
これが旦那様の気持ちでした。
※あくまでうちの旦那様の意見であり、卵子提供を否定しているものではありません。
私「そうなんだね。分かった。有難う」
話が終わり、私たち夫婦は卵子提供までは進まずに、今できる限りの治療のみで行う決断をしました。
しかし、私の本音は違っていて・・・
卵子提供であっても子供がいた方がよい。
1回くらいなら行ってみても良いのではないか?
と考えていたのです。
なぜなら不妊の原因は私だから。
私のせいで彼に子供を持つという夢を諦めさせたくない。
卵子提供で可能性があるなら行いたい。
でも、それは旦那様には言いませんでした。
なぜなら、私も心のどこかで迷いがあったからです
卵子提供・・・
本当に難しい選択だと思います。お金もかかるし身体への負担も大きい。
だから真剣に考えて、決断しないといけない。
この時の私たちにはまだ、そこまでの覚悟はありませんでした。
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