20代で卵巣嚢腫
30代前半で卵巣機能不全
36歳でAMH0.02の絶望
36歳で自費で妊活スタート
37歳で第一子妊娠 
妊娠まで至った経緯を綴っています
不妊治療当時、36歳、AMH0.02、卵巣機能不全、卵子育ちません
完全に崖っぷちに立たされた私ですが、不妊治療院にてサプリメントの指導を頂き、徹底的に卵子の質の改善、数の改善に取り組みました。
今回の記事は本当に大切な事を惜しげもなく書きますので、全ての妊活の方は是非見て頂ければと思います。（既に実践されている方も多いと思いますが
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STEP.1 卵子の数・質をUPさせるメラトニン
メラトニンはよく睡眠改善薬として使われますが、不妊治療および一般の妊活においても効果を発揮します。抗酸化作用があるので卵子に直接作用するようです
採卵時に採取できる卵子の数が増えたり、顕微授精をした際に受精率の上昇が見込めるそうです。低AMHの私としては数がUPするのは嬉しいこと
絶対に飲んでおきたいサプリメントです。
私は病院で処方されたメラトニンを飲んでいましたが、数や値段を考慮して自分で購入しても良さそうです
セロトニンが一緒に入っているものもありますが、メラトニン単体が良いのでは？と思います。この辺は病院の先生に聞いてみてください
STEP.2 高LHから卵子を守り卵子の数・質UPイノシトール
イノシトールは美容目的で飲まれている方も多いかと思いますが、不妊治療においても妊娠率の向上や流産率の低下が認めらています。卵子の質の改善が期待されているので、変性卵や未熟卵などの低下にも繋がるそうです。
パウダーで売られている事が多く、飲み物に混ぜて手軽に飲むことができます。
私は水やヨーグルトに混ぜて飲むことが多かったです。
毎日必ず飲んでいましたよ
病院から処方かれたこちらを最初は飲んでいましたが、途中から自分で購入していました
イノシトールは色々な種類がありますので、自分に合ったものを選んだら良いと思います。美容にも良いので普段から飲んでおきたいですね
飲み物に混ぜても、味を邪魔することもないのでストレスフリーで飲めました。それでいて卵子の改善にも繋がるので絶対に飲みたいサプリメントです
STEP.3 卵胞内のエネルギーに必要DHEA
DHEAはミトコンドリアでのエネルギー生産を制御しているタンパク質の働きを強める機能を持っているとされ、卵胞内のホルモンやエネルギーの産生に重要だそうです。しかしDHEAは加齢に伴い量が減ってしまうので、補充してあげる必要があります。補充してあげれば卵胞の発育機能が上昇すると考えられています。4~5ヶ月のDHEAの摂取により、血中AMH量の増加、採卵数、胚の質や妊娠率が有意に増加するという臨床学的な報告があります。（こちらお借りしました）
しかしDHEAは日本国内では購入できないので、海外から取り寄せとなります。
私は病院から処方されてものを服用していました。
更に更に！！他にも【亜鉛】は必要なサプリメントの一つです。
亜鉛について書いた記事も是非見てください
不妊治療ってお薬や注射などに目が行きがちですが、やっぱり身体を整えること、卵子の質や数を改善することが根本的に大切ですよね
サプリメントは絶対に助けとなるので飲んでおきたいです
実際、私も一度だけ変性卵を採卵してしまった事はありますが、それ以外は全て成熟卵で受精もちゃんとしました。
日頃からサプリメントをしっかり飲んでいたお陰だと思います
皆様の参考になったら嬉しいです