お寺さん530(群馬県安中市補陀寺・平和への祈りと禅語に親しむ巡礼) | タカチン日記~赤城の郷から伝えたい事~

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群馬県安中市松井田町新堀にある 曹洞宗 大泉山 補陀寺です

 

こちら平和への祈りと禅語に親しむ巡礼第10番札所です。

 

県道沿いから急な坂を上るとご境内です。

 

ここは松井田城の補陀寺郭とも呼ばれてた場所だそうです。

 

室町時代の応永年間(1394~1428年)、無極慧徹禅師(肥前国出身、室町時代の曹洞宗の高僧)によって開山、、当初は草庵でしたが、無極慧徹禅師が美濃国の大泉山補陀寺の住職時代の弟子で跡を継いだ月江正文が、寺号を移した事で正式な寺院となり自らを2世としました。

 

安中氏、武田氏の庇護のあと、天正10年(1582年)からは小田原北条氏の有力家臣で北条家三家老とも言われた大道寺政繁が当地に配されると自らの菩提寺としました。

 

 

鐘楼堂

 

 

 

観音堂

 

 

御本堂、般若心経を唱え、身体健全と家運長久、病魔の退散と日本国の安寧、ウクライナに早く平和が訪れることを祈願しました。

 

 

御本堂と書院の前は枯山水になってました(禅宗のお寺さんのお庭は綺麗ですね)

 

 

御朱印は書院の入り口に書置きの物があったのでセルフでいただいてきました。

 

「雲収山岳青」、、、あなたはあなたのままそのままでいい、、、、まっさらな心で何事のも感謝の気持ちを忘れずに素晴らしい人生を歩んでいきましょう。

 

はい (^o^)/