群馬県安中市安中2丁目にある 曹洞宗 洞谷山 角峯院 龍昌寺です
こちら平和への祈りと禅語に親しむ巡礼第8番札所です。
このお寺さんもHPがありました。
山門 「オンニコニコハラタエマイゾゾワカ」ww
山門をくぐると百八の鐘
檀家さんが納めた物みたいです(ひとつひとつに戒名とか施主の名前が彫ってありました)
御本堂、、創建(1616年)から残る建物だそうです。
元和2年(1616年)、、長源寺17世名国宗譽大和尚が開山、茂木八郎左衛門が開基、、、寺は創建以来火災に遭わず、7堂伽藍が立ち並んでいたと伝えられるが、 明治初年の廃仏毀釈の波にさらされ住職は退去、山門と本堂を除き全て解体されました。 明治7年米国から帰国した新島襄が、帰国後最初のキリスト教の伝道演説をしたのは当時無住で公会堂的役割をしてたこの龍昌寺だそうです。
般若心経を唱え、身体健全と家運長久、病魔の退散と日本国の安寧、ウクライナに早く平和が訪れることを祈願しました。
御本堂左側には世界乗物館
中には、、、たくさんのミニカーと観音様
先代の住職が収集したものだそうです。
現住職と先代は血縁はないんだそうで、、、無住になったので赴任したんだとか。
(御朱印をいただたあと、、いろいろとお話をしました)
血族だけじゃ、、、お寺さんも存続できない時代になってるんですね・・・・
「欄外無風」、、、、世の中には原因と結果の関係だけじゃ割り切れないこともある。
確かに(^_^)v
庫裡の前にはものすごく長い松の木がありました(15mぐらい??)写真撮ったつもりだけで撮ってなかった・・・・