2024,the last Monday of February | Believe in My LIFE!

Believe in My LIFE!

日記書くぞ~!!
なりたい自分になっていけるように・・・

2月のオンラインライブ。

数日前にライブがあったのが

本当に夢みたいな感覚で、

いつものように画面越しでもライブを聴けるのは

本当にありがたいことだと思う。

 

「ほら世界は素晴らしい」

イントロから気分が晴れやかになる曲。

松田さんの”世界は素晴らしい”という言葉には

いつも優しさがあって、

そこに希望を込めているのもわかる。

伸びやかな歌声は高音もしっかり届いていく。

自分のことばっかり考えていると

見えるはずのものもきっと見えなくなってしまう。

もっと自分から視野を広げていくこと。

どんな状況でも、それってすごく必要で、

そのことをそっと後押ししながら教えてくれる

優しさがたくさん詰まったこの曲も

本当に素晴らしいと思う。

 

「春の予感~I've been mellow~」

松田さんがカバーされる
尾崎さんの曲がすごく好きだ。
特にこの曲は、松田さんを知った最初の頃に
よくカバーされていて、
その時の思い出も一緒に浮かんでくるから
ちょっと特別感もあったりする。
サビの優しい歌い方には、
春ならではの穏やかさと淡い感じと、
別れと出会いに感情が少し忙しくなるあの感覚を
そのまま感じさせてくれる。
 
「明けない夜」
2018年に発表されたこの曲。
”切れかけたランプ”、”壊れた時計”
情景描写でそのランプや時計がアクセントになって、
ストーリーの中で綺麗にはまりながら
しっかりと要点になっている。
当時から、歌詞の構成や作り方が
すごく深くて、曲のグラデーションが豊かな曲だと
感じたのをよく覚えている。
登場人物は少ないし、
頭の中にも人物は浮かんでこないけれど、
情景はすごくはっきりと描かれてる。
歌声が隅までしっかり広がって、
すごく存在感のある曲になってきた気がする。
 
「Goodbye day」
歌いこまれたカバー曲。
途切れることのない歌声。
”Goodbye Day”
不安も決意も儚さも、
そして自分に言い聞かせるようなところも。
この途切れることのない歌声が
ずっと続いてほしいという願いにリンクする。
名曲は解釈が難しい。
だからこそ、自分が年齢を重ねるにつれて
その捉え方が変わってくる。
この曲の魅力を最大限にして
カバーされている松田さんを改めて尊敬する。
 
「俺たちの旅」
初めて聴いた曲だった。
小椋佳さんの曲というのも知らなかった。
当時のドラマ主題歌で、
でもこの曲のタイトルからしても
カリスマ性のある曲だったんだろうなと思った。
哀愁と青春の淡さと儚さと
いろんな感情を表現しているメロディー。
メロディーに載る言葉の数が多く、
それが青春ならではのメッセージなのかもしれない。
印象的なメロディーに惹かれて聴き入ってしまった。
 
「「またいつか」」
やっぱりこの一声目。
そのあとの高音もぐっと届く。
この曲だからこそ、聴いた感想やどう思ったかを
言葉で表現するほうが難しいし、
曲を聴いて、ただ圧倒されるというか
全身で曲を感じるような感覚になる。
ライブのこの一声目で空気が変わる様子や
しっかりと強い歌声の中で、
情景も心情も繊細なところまで表現されているのが
本当にすごいし、
歌われるたびにグレードアップしているところに
さらに可能性を感じる曲だ。
 
「月ひとしずく」
この曲も初めての曲。
自分にとってカバーされる曲で初めて聴く曲は
松田さんの歌い方の印象が一番になる。
このテンポ感ながら
少しロックな感じで歌われている様子と
歌詞も、少し楽観的というか
どこか「なるようになる」精神だけど
完全人まかせではなく、自分の軸を持っていて
そのうえで委ねるところのバランス感。
斬新さと新鮮さと。
面白いカバー曲だと思った。
 
「キラキラ粉雪」
いつもの季節感に変わる。
声量も、歌声も、その表情も、
この曲が唯一無二だということを本当に実感する。
数日前に、直接会場で聴いたときの
あの特別感も本当に凄かったし、
今回も画面越しに歌の持つ力と一緒に伝わってくる。
いつもよりも少し、音を最後まで残していくように
歌われていたように思えた。
ずっと、何度でも聴いていたくなる。
 
「そして、歩き出す」
久しぶりの一曲。
イントロのピアノの音が草原を抜けていく風みたいな
「疾走感」というイメージなこともあって
前からずっと強く印象に残っている。
登場人物は主人公のみ。
自分の目に映るものとこれまでの思いと
これからの決意と。
前に前に進んでいくための曲。
こういう曲の時、松田さん自身の「強さ」も
すごくよく感じられる。
届けたい思いがしっかりと感じられる強い歌声が
伸びていくのがすごくかっこよかった。
 
ワンマンライブの後すぐで
ゆっくりできる時間もあまりない中で、
準備も本当に大変だったと思う。
ただ、おかげさまでこの2月も
忘れられない月になった。
 
また来月を楽しみに。
新年度に向けて、仕事も頑張らなきゃ!