少し冷静になってきたところで、話題の亀田家騒動について私見を述べさせていただきます。

ボクシングはテレビでよく観戦をします。今回も1ラウンドから最後まで見ていました。

まずは、亀田選手。反則技を連発となっていましたが、実は内藤選手のほうが、先に危険行為待でマイナスを受けていたんですね。待てがかかっている状態で亀田選手の後頭部を殴ってしまったんです。

審判に判定されない亀田選手の危険行為に対しての反応かも分かりませんが…。

亀田選手の犯した相手を投げるという反則技、これは悪い方向に転がれば、内藤選手の選手生命を奪う可能性を秘めた危険な行為でした。しかし、テレビで見る限りでは、最終ランドに限らず、後半はずいぶんとお互いがタックルるし合っていたように思います。ダウンでもスリップでもないのにあんなに選手がマットに転がっている様子を見るのは初めてでした。


亀田選手を擁護するつもりはありません。わずが18の青年です。今後の未来が奪われるようなことが無いように祈るのみです。

私もバレーボールをやっていた経験からこう思います。

口先だけでは到底あの舞台に立つことはできません。これまで、かませ犬しかこれまで戦ってこなかったとも言われました。そのかませ犬といわれる選手のレベルになることすらも常人にはできたない、とてつもない努力が必要なのだということわかってその上で亀田選手のご批判をさせることを願うばかりです。


最後に、

内藤選手が品がよかったというのは違うような気がしているのです。


こういって欲しかったと思います。


皆様盛大な応援ありがとうございました。

若さが出たのでしょう。彼にとって今日の出来事が心を入れ替えるきっかけになればと願うばかりです。

これは世界戦とは言えません。次が本当の防衛戦です。私の初防衛、皆様どうか応援よろしくお願いいたします。


これが本当に品がよいのであれば、冷静に大人の態度なのではないでしょうか?