(19,5,29朝日新聞)
F35追加購入に1兆2000億円
日本政府は18年末、現在運用するF4とF15の後継機に
ステルス性に優れるF35を次期主力戦闘機(F35Bを含む147機体制)と決めた。
今回は追加購入F35(1兆2000億円/F35Bを含む計105機)朝日新聞。
横須賀湾に「かが」と「ワスプ」が係留されている。
「いずも」とともに「かが」も事実上の空母化が決まってゐる。
トランプ大統領は護衛艦「かが」で日米の隊員を前に訓示する
=28日午前、代表撮影。(19,5,29朝日新聞)
ヘリでかがから米海軍上陸強襲艦ワスプに移ったトランプ大統領は
「私たちには力による平和が必要だ」と演説。
(19,5,28朝日新聞)「(ミサイルじゃない)大した問題でない」トランプ
「安保理決議に違反。極めて遺憾」安倍首相
▲日米は「完全に一致」首相。
オリンピック誘致における福島原発の「アンダーコントロール」に重なる。
▲イージスアショア秋田県に伝達/朝日新聞
(News24-web.com)
19,4/10
F35Aが事故。
日本国内で機体の組み立てが行われた5機目以降は費用が高騰し、
国内製造の1号機となる今回の事故機はおよそ140億円。
今年度以降は再び完成した機体をアメリカから購入するとし、
今後5年間に導入する1機当たりの価格を116億円と見積もる。
▲日米安保体制から→日米新軍事同盟へ
▲“空母化”極東の安定、平和にかかわらず。
どんどん海の外へ。専守防衛から外れてゆく。
▲日本の生産性にはまったく寄与せず。
軍需や武器は、それで何か付加価値が生み出されるわけではない。
米国の軍産が儲かり、雇用や税を生み出すかもしれないが、
日本の雇用は無論のこと、生産性にはまったく寄与しないことは明らかである。
社会保障不況は社会にひっ迫感と閉塞、経済にデフレをもたらしている。
「永続敗戦論」ではないが日本は今こそが“戦時”である。
日米安保はカネがかかることばかり───
イージーな“バイ・アメリカン”から舵を切りなおさなければ、
日本は将来にさらにツケを回すことになる。
倉石智證