二人歩きながら向かう・・・
湿気が多くてベタベタする・・・
「ほんとに行くで?」

「うん。大丈夫」
ホテルに入って、とりあえずベットに寝転がる

「なんもしてないのに、つかれたー(*´Д`)=з」
「りんごーマッサージしてー」
・・・・・

ふふふ( ̄▽+ ̄*)

「うつ伏せになって~♪」
「??おう。」

「喰らえ!脇コショコショの刑!!」
「ちょ!?おま!!やめっ!!」
あれ?アキが上で私が下になっちゃった
「・・・りんご・・・」

「なんでしょう?アハ」
その笑みが怖いですσ(^_^;)

「きゃーー


こしょばいーっ

あははは

やめて

」
仕返しされた・・・
「ごめんなさいは?」

「あはは

ごめっごめんなさいー

」
止まった・・・
死ぬかと思った・・・
目を開けたら、アキと目があって
そのままキス。
何回も何回もしている内に
深くなって・・・

「んー!?待って待って!!シャワー浴びるーっ」
汗くさいかもしれない。(;°皿°)
「じゃあ、入っといで」

「ごめんね。ありがと。行ってくる」
シャワーから出て、アキもシャワーへ
暇だ。・・・・・

照明で遊んどこう
ピピピピピピ・・・
ピピピ・ピピピ・ピピピピピピピ
「なんで3・3・7拍子やねん( ̄Д ̄」

「何となく?(笑)」
ベットに入って二人並んで天井を見てたら
そのうち横から寝息が。
疲れてる。休みの日に家族との時間をさいてまで
私に会ってくれる。寝かしといてあげよう。
しばらく寝顔を見てたら、眉間に皺よせて難しい顔。
頭を撫でてたら
「ん・・・ん?」

「ごめん

起こしちゃった・・・」
やっちゃったー・・・
「あー。俺こそごめん。寝てもうた。もうちょっとこっちおいで。」

「・・・。」
「結構寝てた?」

「そんなに寝てないよ。30分くらいかな」
「そっか。りんご?」

「ん?」
彼が上になって・・・
「いい?」

「うん。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「っ。りんご。やめとこう」

「なんで?」
「顔が強張ってるし身体に力入りすぎてる。それに、震えてる」
まただ・・・毎回そう。どうしても力が入ってしまう

「ごめん・・・。でも止めちゃやだ・・・。気にしないで」
「強張ってる子に出来ない。気にしないでって言うけど、気にするって。
今までの彼氏は気にしなかったの?」

「うん。皆そうだよ?」
「俺には出来ない。何がそんなに怖い?痛い?思ってる事言って?
一方通行な行為はすげー虚しい。声もいつも我慢してるし」
泣きながら初めての時が痛くて怖かった事を話した。
でも、アキとは痛くないってでも、怖いって
怖いって言ったら嫌われると思ったこと
今までの彼氏は思い通りのことをしたら喜んでくれたから
そうしてればいいと思ってたこと。
声を出さないのは恥ずかしいからで
「そっか、りんご俺はそんなことで嫌わない。俺も怖い?」

「怖くない。けど勝手に力が入るんだもん・・・自分じゃどうしようもないんだもん・・・
でも、アキとしたい。」
思ってたこと全部言って、再チャレンジ
「力抜いて」
抱きしめてくれる。
「そう。声も我慢しないで。聴かせて?可愛いから大丈夫
俺も恥ずかしいから、」
力が抜けてアキを受け止めて
いっぱい愛してもらった。
過去の体験はいつまでもたっても消えなくて
ずっと怖いままで、誰にも言えなくて
我慢してた。今までの彼氏は
きっと私の顔も見てなかったんだとおもう。
最後までしてたし、私もそれが普通だと思ってたから。
我慢するのが当たり前。
アキに話してなんだかすっきりした。
本当の意味で繋がったんだと思う。
まだ完全に大丈夫ってわけじゃないと思うけど
ゆっくりと克服したいなって思う。
久ぶりの終日デートは
色んな意味で充実でした。
駅に向かいながら
また、終日デートしたいね。って言ったら
晴れたらな。
って、口数が少ないバージョンになってるし(笑)

「遠出したいな~。そうだ。お弁当作ってさ~奈良に行こう!シカとご飯食べよう!
六甲も行きたいね!」
「(笑)今度な。1分でも遅れたら中止だから」

「待ち合わせ場所で迷ったら迎えに来てくれるんでしょ?」
「絶対行かん」

「嘘だ~(笑)」
「はいはい。行く行く」

「へへへ(#⌒∇⌒#)ゞアキ好きーーー

」
返事はないけど鼻で笑ってた。

「得意げだね~。誰かよその人に行っちゃうよ?」
「行けるんか?」
駅に着いた。
悔しいけど言葉じゃ勝てないから
脇をくすぐって、ダッシュで改札に逃げ込んで

「今日はありがと!!またね」
「お前この野郎・・・またな

」
階段を下りる前に振り返るとまだ居てくれた。
最後にもう1回手を振って階段を下りる。
きっと私が見えなくなるまで見送ってくれてる。
ケータイを開くとヒロからの着信があった。
けど、私が掛け直すことはないし。
出ることもない。
ごめんね。
私は、アキがいいんだ。
今はアキじゃないと嫌なんだ