ばら積み貨物船の船価が下落しています。
中国の経済の減速の影響で
海運市況の運賃が低迷。新造船も供給過多になっています。
日本の大手以外の、中堅造船所の主力商品はばら積み貨物船。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190716/07/akachin-profia/26/f0/j/o1152086414503659829.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190716/07/akachin-profia/c9/e2/j/o1152086414503659834.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190716/07/akachin-profia/7f/95/j/o1152086414503659841.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190716/07/akachin-profia/e0/14/j/o1152086414503659845.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190716/07/akachin-profia/13/c2/j/o1152086414503659851.jpg?caw=800)
この写真は8月の撮影です。
たくさんのばら積み貨物船が艤装工事中です。
全て無事に船主に引き渡されれば良いのですが。
数年前には、竣工後も長期で繋いだままの船が見られました。
中堅の造船所では、ばら積みの建造を控えて、今後は儲け幅の多い
タンカーやコンテナ船の受注に力を入れるそうです。
しかし、新造船の受注実績は、前年から比べると激減しています。
当面は2~3年分の工事量は確保しているようですが
その後が問題ですね。