土曜日は長女が部活、次女もクラブ、ダンナ様は仕事で、あとの人たちはお買い物。
日曜日は長女はやっぱり部活、私と次女と息子は地域の一斉清掃と子ども会の行事に参加し、ダンナ様と三女と四女は友達とバーベキューに。
なんだか家族バラバラ。
一家そろって行動する機会がめっきり減ってきましたが、子供の成長とともにそれぞれの都合が違ってくるのは仕方のないことですね。
そして月曜日。
週末からずっと怒っている長女にお弁当を作りました。
なぜ怒っているかというと、金曜日の合唱コンクールの結果に納得がいかないから。
長女のクラスは前評判がとても良くて、間違いなく金賞か銀賞を受賞するだろうと言われていました。
実際合唱を聴いてみても、他のクラスでは弱めだった男声パートもよく声が出ていて、女声とのバランスも良くてすごくいい合唱になっていました。
あと一クラス、こちらもいいな~と思うクラスがあって、きっとどちらかが金賞だろうと思いながら帰ってきたのでした。
あとで帰ってきた長女に結果を聞くと、金賞は長女のクラスじゃないほうの出来のよかったクラス。
これには長女も納得したようですが、銀賞のクラスを知って私もびっくり。
声も出ていなかったし、「このクラスはダメだな」と私も思ったほどのクラスが銀賞を受賞したのだそう。
そして長女のクラスはまさかの受賞なし。
長女が怒っているのには理由があって、それは銀賞を受賞したクラスの担任が音楽の先生だということ。
他のクラスの担任は審査には加われないのに、銀賞を受賞したクラスの担任は音楽担当だからという理由で審査員に、しかも持ち点が一番高い審査員にあたっていたのだそう。
実は長女もクラスから一人出す生徒の審査員だったのですが、当然ながら自分のクラスの審査は出来ないシステムになっていたし、ちゃんと他のクラスの合唱のよしあしを判断して審査したということです。
でも、その音楽の先生は、明らかに自分の担任しているクラスに高い配点を割り振ったとしか思えない状態。
もともと「えこひいき」で有名な先生でもあり、その音楽の先生のことがますます嫌いになったと長女はご立腹です。
部活のない日でも早めに登校してクラスのみんなで練習したり、やる気のない男子を説得したりして頑張っていたのに、納得のいかない結果になってかわいそう。
「あ~あ、そういうことやったら、もうナンボ頑張っても意味なかったってことやん!アホらしっ!」っと怒っている長女。
ちゃんと頑張ったら、周りはその分評価してくれる・・・・っていつも言ってるのに、母はなんと声をかけていいかわかりません。