人日の節句。
七草粥を食べることから、『七草の節句』
とも言われています。
諸説ありますが、
元々日本にあった、1月7日に若菜を摘み、健康を願って七草粥を食べる風習と、
中国で1月7日は人を占い、人を大切にするという風習とが混じり合って、
人日の節句となったそう。
平安時代から始まり、江戸時代に庶民に定着したという説もあります。
子どもたちの前でそんな話ししながら、
「七草、言ってみて〜」と声をかけると、
次女はバッチリ!
長男はえーっと、ってうる覚え。。
留学中の長女にも時差を計算して、
「今日は人日の節句。七草粥を食べる日よ〜。七草言えるかな〜」と連絡すると、
即返信がきて、「言える言える!」って。
よかったよかった。
日本を離れてもこれからも日本の風習を覚えていてね〜
せり
なずな
ごぎょう
はこべら
ほとけのざ
すずな
すずしろ
今年もこの日を迎えることができて感謝です。無病息災を願い、コロナの感染拡大が早く収まりますようにと思いながらいただきました。
Babymusic代表
高田なりみ
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