さとるです♪
皆さんは外出自粛で何をしていますか?
僕は結構ゲームとかする時間が増えたなと感じます^ ^
そんなゲームの元祖といえばインベーダーゲームですよね!!
インベーダーゲームは、
1978(昭和53)年6月16日に行われた発表会にて、アミューズメント施設などの運営や機器の開発等のエンタメ事業を展開している株式会社タイトーから、アーケードゲームとして販売されました!
ゲームの内容は、
画面上方から迫り来るインベーダー(敵キャラクター)を、画面下にある左右に移動できるビーム砲で撃ち、インベーダーを全滅させることを目的とします。時々、上空に敵母艦のUFO出現し、これを撃ち落とすとボーナス点を獲得できるというシューティングゲームですね
みなさんはご存知でしたか?
前述の通りもう40年以上前のゲームですので、あまり知らない人も多いかもしれません。
でも、当時めちゃくちゃ流行ったのでそこらへんを紹介していきたいと思います!
なんで流行った!?インベーダーゲーム
インベーダーゲームは登場した当時大ヒットし、数々の社会現象を生み、テレビゲームを象徴する存在ともなりました。
たとえばインベーダーゲームばかりを設置した「インベーダーハウス」と呼ばれるゲームセンターが全国各地で次々と開店し、喫茶店やスナックのオーナーらがこぞって店内のテーブルの多くを本作のテーブル型筐体に置き換え、皆がこのゲームに熱中しました
このゲームは何が画期的だったかというと、
これまでのシューティングゲームは、たんたんと的に弾を当てるただの的当てゲームだったのに対し、
インベーダーゲームは初めて敵と戦うということになったゲームなのです。
そのこれまでに無いスリルと難易度が当時の人々を魅了して、大流行した理由になりますね!
そして、これまでの時間制のゲームではなく、敵にやられるまで遊べるという、上手くなればなる程長い時間ゲームで遊べる事も皆が熱中した理由ですね!
インベーダーには攻略法がある!?
前述のように上手い人ほど長く遊べるので、
当時の人はこぞって自分の腕を磨くと同時に、
いろんな攻略法が開発されました
特に「名古屋撃ち」は高得点獲得のためにはほとんど不可欠の作戦となり、その呼称は現在でも知ってる人は知っているのではないでしょうか?
敵のインベーダーが自機の目の前にくると、敵の攻撃が当たらないバグを利用して、
敵が目の前に来るまで攻撃を避け続け、敵が目の前に揃ったら一掃するということを繰り返すという攻略法でした。
ちなみにそれがなぜ「名古屋撃ち」と言われるのかは不明です(笑)
名古屋が発祥だからとか、名古屋→尾張→終わりから来ているとか、いろんな説がありますね!
その他にも攻撃をタイミングよく撃って、後列のインベーダーを先に倒すなど、様々な攻略法があったようですが、
言葉での説明が非常に難しいので、詳しく知りたい方は動画などを調べてみると面白いですよ
まとめ
僕が今回すごいなーと思ったのは、
インベーダーの画期的なゲーム性ももちろんそうですが、
当時ネットが普及していないにも関わらず、名古屋打ちなどの攻略法が日本全国に広まってたという事ですね!
最近はアプリなどでリメイク版のインベーダーゲームもあるようなので、皆さんもプレイしてみてはいかがでしょうか