小さい赤ちゃんのお母さんたちには、「まだ先の話、、、」と思われるかもしれないですね、、、

 

でも、告知うけてすぐにお会いした時に一番に聞かれる内容は、「将来、(親がいなくなった時に)暮らしていくことはできるでしょうか?」だったりする、、、

 

なので、赤ちゃん体操とは若干話題が離れるけれど、こっちにも書いてみます。自分の主観ですが、、、

 

(というか、7月、8月は私のスケジュールがいっぱいで、赤ちゃん体操会を開けそうにもない、、、)

 

今週初めから、娘はグループホームの体験入居を行っている

 

正確?には、介護サービス包括型共同生活援助というらしい

 

2か所検討していて、ひとつは、娘の小学校の頃からのお友達が入居されている、家近くのGH(グループホーム)

 

1つは、娘が働いている事業所が事業者のGH

 

もともと、去年の秋ごろから、事業所でGHを作るという話があり、案内があっていて検討していたのだが、いろいろな噂や、週末も帰れないかも(GH内外でのイベントに参加するため)との話もあり、ちょっと、まだ先でもいいかな、、、と考えていた

 

4月末の水泳大会の時に、お友達のお母さんから前出のGHの紹介があり、まず私と母(ばあばさん)で見学に行ってみた

 

それから、いろんな手続き(体験入居のためにも支援計画の立て直しして、役場に提出して認められてからできるらしい)して、6月から体験入居ができるようになった

 

ただ、母(ばあばさん)が、娘に「私達がいなくなったときに、ゆうかちゃんが困らないように」とどうかすると泣きながら言うことも多く、娘はGHに行くこと自体より、そういう話をする(聞く)のがつらいのと、私の体調不良がようやくよくなり、毎日3人で楽しく過ごしていたので、よりGHに入るのはちょっと嫌がっていた(ストレスを感じてたと思う)

 

でも、実際に1つ目のGHを見学に行ったり、事業所の方のGHもみにいったら、すごく気に入ったらしく、どちらも、「この部屋がいい」と部屋まで指定する感じ、、、

 

もともと、中・高校と寮生活だったこともあり、体験する気まんまんに。

 

それでも、直前まで、やっぱり嫌なんじゃないか、、、と心配する、私と母(ばあばさん)を後目に、、、

 

1つめのGHの夕食前後でちょっと寂しくて、ラインや通話していたものの、翌日朝は「ごはんおいしかった!ここがいい!」とのラインと電話

 

2つ目のGHは、事業所からGHに帰って来るや否や、契約や寝具を置きに来ていた私達に向かって、まず、にこにこ。

 

同じ事業所で働いているGHに先に入居しているお友達と楽しかったらしく、当日はラインの返事もこず、翌朝早くにラインしてたら通話があって、とにかく楽しい、ごはん美味しいとのこと。

(前回のGHの件があったので、ボクササイズするために持って行っていたスイッチもほぼ使わず)

 

家に帰ってきてからも、楽しかった内容をずーっと話しているのをみると、家族以外に一緒に遊んだり話したりするお友達もいない娘にとっては、おなじように過ごすことのできる仲間って本当に嬉しいんだろうな、、、と。

 

確かに、寮のお友達も、クラスのお友達以上に好きだったみたいだし、、、

 

ということで、今度は、1週間(といっても土日は帰ってくるので、4泊5日)の体験入居をどちらも予約して、、、

 

どちらもいいGHなので、選ぶのが大変そうだけど、娘が7か月頃、講演で聞いた、「若いうちに親元を離れて暮らす経験をする」という目標

 

まずは、寮生活をしていたことで、今回のGHも、本人も親も周りも受け入れがスムーズになったと思うし。

 

(寮の時は周りの皆にさんざん初めは反対されたが)

 

どうしてもシングルマザーで、ひとりっ子なので、親亡き後のことをつい考えて、この数年間、成人後見、遺言書、生命保険信託、就労、障害年金の手続き、そしてグループホーム探し、、、ようやく落ち着こうとしているけれど、ちいさい頃は将来どうなるかなあって心配だったけど、結局その時その時(療育、就園、就学、就労)対応していっていたら、その時代に合わせてそれぞれの支援があって、どうにかなってきたなあと、、、

 

いつも、あったばかりのお母さんに、先のことは心配になるけど、今目の前の赤ちゃんをみよう、ってまず言っちゃうけれど、目の前のことを大切にしながら、時々、ちょっと先のことかな?ということを心にとめてたことは、良かったかな、と思います。