言葉の表現 | 高瀬比左子 diary

高瀬比左子 diary

未来をつくるkaigoカフェ代表、高瀬比左子の介護に関わる人としての思いや日々の徒然なることを書いていきたいと思います。

今まで何気なく使ってきた「利用者」という表現について、違和感があるね、とある方に言われ、今改めて考えています。

介護現場では、相手を一人称で呼ぶ場合は苗字にさんを付けて呼ぶまでですが、不特定多数を呼ぶ場合、どうしても、利用者の方とか、利用者様といった呼び方になってしまいやすいように思います。
 
利用する側、される側という線を引かないことが理想的であるといわれていますが、なかなか言葉や実際は追いついてない現状もありますし、言葉による縛りというものは大きいので、また少し、他の表現についても合わせて考えてみたいと思っています。
 
コーヒーの香りあふれる店内にて。ゆっくりできました(^_^)
 
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