夢クリニック、先生が増えたんですねぇ。


以前は、院長、S吉先生、S原先生の3名体制でしたが、

S原先生がいつの間にかいらっしゃらなくて、

現在は院長、S吉先生、他お二人の先生。

計4名体制。


2番の先生は声が小さいですね。

呼び出しのコールが良く聞こえませんでした。


4名体制だったにもかかわらず、土曜日だったからか、4時間かかりました。

まぁ、以前2名体制~3名体制時代は、週末は最高6時間かかったこともあるから、まだマシかも?


結構時間がかかりましたが、すごく久しぶりにのんびり読書ができたし、帰りに銀ブラできたので、実はとってもうれしかったです。


次は土曜日に通院なのでまた羽が伸ばせるので今から楽しみ。






1年3ヶ月ぶりの夢クリニック。

D3の通院が望ましいのですが、都合によりD4に通院しました。


●流れ


①受付 

診察券は、受付機に通す(窓口に声かける必要なし)

例の小さな紙に、「第2子希望・産後初めての来院です」と書いて4階の受付に提出


②問診 

採血や内診の前に院長診察室に呼ばれる

出産日、普通分娩か帝王切開か、断乳、産後の生理の回数について質問がある

凍結卵確認(私はゼロ)

今後の流れ説明(採卵から開始となるが、今周期から開始するか、次周期からにするか)


以上の質問後、私は今周期採卵を希望したので

「ではこの後、採血・内診・問診」

と言われ退出。


③処置室

感染症などの血液検査の項目確認


ちなみに、検査項目は8項目。

私が約1年半前に通院していた時と変わらないのですが、

今は夫も5項目検査するようになったのですね。

他院で行った検査結果を持っている場合、持参すれば夢クリでの検査は省いてもらえます。

※以前は2年以内のものが有効とされていた他院での検査結果データですが、現在は1年以内となったそうなので、注意が必要です。

(私は産院で行った1年1ヶ月前のデータを持参し、感染症検査代が浮くと思っていたのでちょっとショックでした・・・ 


④採血


⑤内診

ひざにかけるバスタオル廃止

仕切りのカーテンが短くなった気がする(気のせいかも?)


⑥問診

以前は、感熱紙に印刷されたエコーの写真と血液検査結果のシールを先生が話しながらテープでぺたっと貼っていましたが、今はB5の紙にエコーの画面と血液検査結果が印刷されたものを渡されます。

これ、いつからだろ?とても良いです。


院長より

「D4のホルモン値としては、まぁ悪くない」

「葉酸飲んでたら止めといて」

「次、自然で1個採卵してみよう」


というお話があり、次はD10の通院を指定されました。

ところが、D10は午前中に子供の予防接種が入っているため、午後の通院でも良いか確認したところ、だったらD11の午前中に通院するように言われました。


夢クリ通院が全くの初めてではないので、

今回の採卵は「クロミフェン周期制度」になるのかと思っていましたが、「自然周期制度」となりました。



ホルモン値

E2 67

LH 8.3

P4 0.4

FSH 9.9

β-HCG 0.2 (HCG残ってることに帰宅してから気付く。院長からは何も言われず)


●お会計

4850円

聞いてないけど、感染症の血液検査代は次回だと思う




出産の記事を書こうとしていたのですが、

いろいろあって、半年以上もの間、ブログを放置していましたタラリ



3月に生まれた赤ちゃんは8ヶ月になり、

赤ちゃんというより、幼児。

今のところ病気をすることもなく、元気に育っています。



私は9月に35歳になり、夫は10月に38歳になりました。

私たちは不妊治療を始めたとき、子供は一人授かれればいいと話していたのですが、欲が出てくるものですね。


なんとか、授かれるものならばもう一人。


凍結している卵はないので、私の年齢を考えると1日も早く採卵したい。

その思いが強く、身体が反応してしまったのか(?)、

母乳があまり出ませんでした。


6月1日に断乳し、6月末には1回目の生理がきました。

今回、断乳後6回目の生理が来たので、夢クリニックに再デビューしました。


※ちなみに、出産後の通院について夢クリニックでは、

  ☆断乳していること

  ☆生理が3回来てから

 を通院再開の目安としているそうです。

 (電話で確認済み)


■3月9日(月) 38w1d 入院4日目


朝食後のNSTは概ね問題なし。

回診では、医師から今日エコーなんだね、まぁ大きくなっているといいね、とだけ言われる。


夕食後、ようやく担当医の時間が空き、診察。


エコーの結果、胎児の体重は2430gに成長!!

2日前より、+170g。

羊水は、相変わらず過少らしい。


相変わらず週数相当とはもちろん言えず、相当小さいんだけど、

増えたことに意義があるってことと、

ここ数日の朝晩のNSTの胎児心拍に大きな問題はないとのことで、

緊急誘発分娩はなくなり、自然に陣痛がくるのを待つことになりました。

羊水は少ないけど、寝てばかりだと陣痛もこないので、安静は解除。

院内のウォーキング、階段昇降、スクワットをするように指示される。

子宮口は1センチ開大。


羊水量と、胎児の体重増加の経過を見るため、入院は引き続き続行。


その後のNSTでは、胎児はまた寝ていることが多く、音刺激。

助産師さんからは、心拍低下がなければ、そこまで心配しないでいいと言われる。



■3月10日(火) 38w2d 入院5日目


朝食後のNST。

胎動が、急激に増えた。NST計測中、胎児がずっと起きている。

羊水量が少し増えて、胎児が動けるようになったのかも。


回診は、一番偉い教授先生。

脇に医師、看護師がたくさん随行しているのを見るのはびっくりでした。

専門用語を使って話をされ、理解できなかった。

質問できる雰囲気ではなく、「じゃ、あとでよく担当医と相談して」と言われる。

回診後、看護師さんを呼びとめ、今日担当医と話せるのか確認。


夕食後、NST。

朝同様、胎児は1時間動きっぱなし。日中も胎動がすごかった。


その後、担当医が病室に来てくれ、話をする。

教授のおっしゃっていた専門用語は、

「子宮口を薬で熟させて誘発か帝王切開で早く出してしまいましょう」だったことが判明。

担当医からは、数日体重と羊水量を観察して問題なければ退院も視野に入れている

と言われる。

また、胎動が強くなったのは、やはりそれだけ胎児が元気になった証拠とのこと。

明日エコーで診て、また成長していれば、一旦退院して自宅で陣痛待ちを宣告される。


病室が足りないから、出産してもしなくても、とにかく早く退院させないといけないのかな~

と、病院の経営側の気持ちをちょっと感じ取ってしまった。



■3月11日(水) 38w3d 入院6日目


朝食後のNST。

相変わらず胎動が強く、嬉しい。


回診でも、今日のエコー次第で退院できると言われる。


朝から夕方にかけて、ゼラチン質の大量のオリモノ(薄茶色)あり。


夕方、担当医の診察。

エコーの結果、胎児の推定体重は2630gに成長!

2日前から+200g

羊水も結構増えて、普通より少ないが過少とまでは言わない程度、とのこと。

ゼラチン質のオリモノは「おしるし」かも、とのこと。


この時点で退院許可が下りたが、時刻がすでに16時を過ぎていたので、

今晩と翌朝のNSTモニタチェックまでした後、正式に退院することになる。


夕食後のNSTでは、胎児はまた寝ている・・・。


夜、30分ごとに生理通のような痛みを伴う張りが2時間続く。

張っている間、後頭部・心臓が痛み、首筋が脈打つ感じ、手が熱くなる。

自分の体が心配になる(脳出血とかしちゃったら恐いなと思って)


■3月12日(木) 38w4d 入院7日目

朝から胎動が少ないな~と思う。

朝食後のNSTを付けて20分経ったところで担当医がベッドに来て、

胎児の心拍数が少なくて元気がないから今日の退院は見送り、と言われる。

その後1時間NSTで様子を見るも、胎児は寝てばかり。


回診に来た医師から、NSTで胎児の心拍がかなり低くスタートし、

今は落ち着いているものの、心配だから様子見の管理入院継続を言われる。


昨晩お腹が張ったときに出た症状を伝え、血圧を測ってもらうと、

なんといつも上100くらいなのに、130まで上昇。

安静にするように指示される。

その後、1時間おきに血圧を測るが、130→145→160とどんどん上昇する。


15:00 あまりに胎動がないので急遽NSTモニタでチェック。

心拍数は安定しているものの、ずっと寝ている状態。

音刺激を何度もしても、起きなくて心配。


夕食後の血圧は130に下がる。

その後のNSTでは、1時間半のうち、最後15分だけ胎児が起きる。


朝、胎児の心拍が弱くなって退院延期となってしまい、ショックで血圧が上がったみたい。

就寝前のNSTをはずすとき、悲しくて泣いていたら看護師さんが絶対赤ちゃんは大丈夫と

励ましてくれて、少し元気が出ました。

夜中でもNSTつけるから、少しでも気になるようだったら遠慮しないでナースコールしてね、

と言われました。

実は連日「胎動が弱い」と言っていたのに看護師さんによってはスルーされたりして、

定例の時間以外にNSTをつけてもらいたくても遠慮していたんですよね。

赤ちゃんのためにも、遠慮はしないほうがいい。



■3月13日(金) 38w5d 入院8日目

朝から血圧は安定。(上103)

昨晩の深夜から(精神的に落ち着いたから?)胎動が感じられるようになり、

朝から快調に動いている。


NST装着中は全く動かなかったが、朝元気だったので、不安にはならず。

そして、NSTを外した途端に動き出すアマノジャクぶりを発揮する。


回診では、血圧に注意して、安静にするように言われる。


昼、血圧は117。

相変わらず胎動が強い。


夕方、担当医師チームの最若手医師から、

・翌日エコーを行う予定

・誘発分娩(3/19)になりそうだ

と告げられる


夕食後、担当医とチームメンバーが再度回診。

今日一日のNSTが安定しているので、明日のエコーの結果次第では、一旦退院と言われる。

さっきと若手医師と、目を見合わせる・・・。


その後のNSTでは胎児がよく動く。

20分おきにお腹が張っている。(痛みはなし)


■3月14日(土) 38w6d 入院9日目


朝・夜のNSTともに胎児は動きっぱなし。超元気。

血圧も安定。


昼過ぎに診察した結果、胎児はちょっぴり成長していました。

2730g!

羊水は増えていないけど減ってもいないので、とりあえず安心。


昨日は、エコーで良い結果がでたら退院、と言われていましたが、

なんと、そのまま継続入院することになりました。


私は継続して入院したかったけど、

私の入っていたMFICU(母体胎児集中治療室)のベッドは、常に満床です。

やはり、埼玉県唯一の総合周産期センターということもあり、

入院延長は、患者の希望が通る病院ではないです。


医師から、どうしても一旦帰りたいなら退院してもいいけど、

週数から考えてもこのまま入院して陣痛待ちか、

陣痛がこなくても3/19に陣痛誘発剤を投与して出産させよう、という話をいただきました。


もちろん、入院継続を選択しました。


昨日退院と言っていたのになぜ入院継続の選択肢があったかといいますと、

偉い先生の指示でした。

エコーの前に教授(数日前に回診に来られた方)がちらっと顔を出して私の症状を聞き、

このまま入院して誘発分娩しなさい、と指示していました。

私は、ラッキーだったんだと思います。


■3月15日(日) 39w0d 入院10日目


朝夜のNSTともに、胎動は強く問題なし。血圧も安定。

回診では、院内を歩いて陣痛を促すよう言われる。


■3月16日(月) 39w1d 入院11日目


昨日とは違い、朝夜のNSTともに、胎児は寝てばかり。

でもNSTをつけていない時間に胎動はしっかり感じているので問題なし。


回診では昨日と同様のことを言われる。

夜、担当の助産師さんから、誘発分娩、帝王切開についての流れについて

1時間くらい説明がありました。

先生には聞けないいろいろな疑問を解決できて良かったです。


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いよいよ、翌日出産です!(大袈裟汗








埼玉医科大学総合医療センター 周産期病棟の入院生活はこんな感じ。


<日々の日程>

06:30 起床・検温

07:30 朝食

09:00 NSTモニタ

10:30 医師の回診

14:00 検温

14:30 おやつ

18:00 夕食

19:00 検温

19:30 NSTモニタ

21:00 消灯


NSTモニタは、胎児の状況によっては1時間以上付けています。

医師の診察や、子宮洗浄があるときは、昼食後~夕食の間など、

医師の空き時間に突然処置室に呼ばれます。


週1回、ゼロ日(○○週0日)に採尿、採血、腹囲、子宮低長測定あり


<シャワー>

09:00-20:00の間でひとり30分ずつ、シャワーを浴びることができます。

予約制で、早いもの順。

シャワー室は2箇所あるけど、これが結構熾烈です。


<お見舞い>

14:30-19:00

※母児同室の部屋には入室できません



■3月7日(土) 37w6d 入院2日目


朝食後のNSTでは、胎児がまた寝ていることが多く、

音刺激で何度か起こしていましたが、心拍数に問題はなし。

お腹の張りもなし。


昼食後、担当医師の診察。

経腹エコーで何度も測定するも、なんと推定体重2100g

昨日よりさらに減っていました泣

脳内、へその緒内の血流をチェックするも、問題なし。

医師から、夫は何時に来るのか聞かれ、ただならぬ事態を察知しました。


13:30夫が到着し、面談室にて医師の説明を受けました。


医師より、以下の説明がありました。

●胎児がまったく成長していない。

  2日後再度エコーを見て全く成長しない場合は、即母体から出したほうがいいので、

  すぐに分娩誘発剤を投与し出産させる。(帝王切開の可能性も大)

  

●事前に出産日を決める予定誘発分娩or予定帝王切開も考えたほうがいいが、

  予約の空きが3/19以降になる


●母体の血流をよくすることで、胎児の成長、羊水の増加が見られる可能性があるので、

  とにかく安静に過ごすように


私たち夫婦としては、どんどん縮んでいく胎児が心配なので、

2日後のエコーの結果が少しよくなっていたとしても、予定誘発で早く母体から出して欲しい。

それが、担当医(のチーム)の都合で3/19まで2週間もムリというなら、

悪いけど他の医師チームで構わないので予定を入れて欲しいとお願いしました。

しかしながら、埼玉医大はチーム制(医師3人くらいでチームを組んでいる)なので、

NGでした。。

ダメなものはダメなので、とりあえず手術同意書に前もって夫がサインをし、終了。

産後の今考えても、納得いかないなぁムムム



夕食後、NST。

特に問題なし。



■3月8日(日) 38w0d 入院3日目




朝食後のNSTは概ね問題なし。

回診では、医師に羊水の少なさよりも、胎児に成長が見られないほうが気になる

と言われ、ちょっとショック。

翌日のエコーで、あまり胎児の体重が増えてなかったら

誘発分娩ですぐに体内から出すようにするから安心しなさい、と言われる。

この医師、外来の時2回お世話になり、あまり好きじゃなかったんだけど

病棟では人違いかと思うくらい優しかったなぁ。


夕食のNSTは、胎児が1時間寝てばかり。




出産報告と記事が前後しますが、

私は37w5dの診察時に

・IUGR(子宮内胎児発育遅延)・羊水過少症で

緊急入院となりました。


入院中、自らの記録として手帳に気持ちをつづっていました。

あのときの不安な気持ちを忘れないためにも、ブログに掲載しておきます。


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3月6日(金)37w5d


通常、妊娠10ヶ月に入ってからは週1回の診察だけど、

3日前の定期健診時 に胎児の成長が鈍化しているため、

念のため3日後に受診するように言われていました。


まずはNSTを1時間付けて、胎児の心拍、お腹の張りをチェック。

胎児は寝ていることが多く、音刺激を何度もする。


診察室にて経腹エコー。

今日も初めての医師。ベテランっぽい。

「僕が図ると小さく計測されちゃうことが多いから」といいながら

何度も何度も計測してくれるが、胎児は成長していないどころか、小さくなっていた。

10回以上、計測しなおしてくれたが、結果、2265gううっ...



       子宮底長  腹囲   推定体重

(24W2D)  24cm     79.5cm  690g

(26W2D)  25cm     81cm   980g

(29W2D)  24cm      79cm  1390g

(31W2D)  29cm      82cm  1790g

(34W2D)  30cm      84cm  1890g

(36W2D)  31cm      86cm  2300g

(37W2D)  30cm      82cm  2400g

(37W5D) 33cm     86cm 2265g


この時期、少なくとも1週間で200gは増えてほしいところ。

この体重の鈍化がいかに厳しいことか、わかりました。


医師は画面を切り替え、へその緒の血流、脳内の血流など念入りに調べてくれました。

血流に異常はありませんでした。

分かったことは、羊水が異常に少ないこと。

破水はしていません。

羊水が少ないのは、流れ出てしまったのではなく、羊水の元=赤ちゃんのおしっこなので、

赤ちゃんに何らかのストレスがあって、おしっこをしていないのだろう、とのことでした。


赤ちゃんの成長が鈍化しているのは、羊水が少ないこと、

胎盤機能が低下していて栄養がいっていないことなどが考えられるが

原因は現時点では特定できないとのことでした。


母体が安静にしていれば、羊水が増えることも期待できるし、

2、3日後に胎児が全く成長していなければ、緊急帝王切開で分娩させる必要がある、とのこと。

そのまま、入院がきまりました。


診断名は、

・IUGR(子宮内胎児発育遅延)

・羊水過少症

です。


ちなみに羊水が過度に少ないと、陣痛の時に胎児を守る水のクッションがないため、

胎児の心拍が下がるなど、ストレスを与えてしまうそうです。



入院に伴い、いつでも帝王切開になってもいいように、

採血・心電図・レントゲンをとり、病室へ。


本来MFICUへの入院だけど、満床のため、とりあえず一般病室に入ってもらうと説明されました。

病室にて入院生活について一通りの説明、書類への記入を終え、いったん自由の身に。


この時点で17時半過ぎだったので、とりあえず夫に電話。

・・・つながらなかったので、メール送信。

その後双方の実家に電話。


出産に向けて準備していた入院セットは、自宅に置きっぱなしだったので

翌日の土曜日に夫に持ってきてくれるようにメールしておきました。

しかし、入院バックに産褥ショーツしか入れてなかったのは大失敗でした。

夫に、デカパンを5枚くらい入れて持ってきてくれとお願いしたのに、

入れてきたのは妊娠前に履いていたガードルが5枚!

区別つかないのかい(笑)


夕食後、再度NSTを1時間つけ、胎児の状態をチェック。

その後、外来時から私を診てくれている医師(当日は不在でした)と

同じチームの医師2名が病室に来てくれて、少し話をしました。

明日、担当医師の診察を受けて、その後家族同席のもと、今後の方針を決めましょう、

とのことでした。



14時の診察から、突然の入院、そして消灯の21時まで、

あっという間に時間が過ぎた一日でした。



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3月6日(金)

【会計】産婦人科 支払いなし 

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2009年3月17日、午後4時48分に、

2524gの元気な男の子を無事出産いたしました。


実は、3月6日の通院時にIUGR(子宮内胎児発育遅延)および羊水過小症と診断され、

MFICU(母体・胎児集中治療室)に緊急入院となり、そのまま出産の日を迎えました。

減っていく胎児の体重、安定しない胎児心拍が心配で心配で気が狂いそうでした。

それだけに、とにかく無事生まれてきてくれたことに、涙がでるほど感激しました。



MFICUには実にさまざまな方が居て、妊娠発覚直後から7ヶ月入院している方、

救急車で搬送されてきて何ヶ月も入院しているって方も多くて、

どのように(自然でも体外でも)授かった命でも、出産するそのときまで、

油断できないことを思い知った入院生活でした。



一昨日退院し17日ぶりのシャバ。。。

菜の花が咲いていて、桜の樹も花がチラホラ。

すっかり春なんですね。


命の誕生を願っている多くの仲間たちに、満開の桜が咲きますように桜咲くc.blossoms*






いよいよ、臨月突入したわけですが・・・

全くもって、ベビ物の準備不足でして、先日慌てて「赤ちゃん本舗」でお買い物してきました。

それにしても、「赤ちゃん本舗」は人・人・人でした!!

レジは長蛇の列だし、本当に少子化なのか?と見紛う光景でしたね。


一応自分の備忘録でもあるので、お下がりとして貰えた物も書いてあります。


虹入院準備品虹

・産褥ショーツ 3枚 ------ お下がり3枚

・母乳パッド(使い捨て) 1箱 --- \500

・産後リフォームサポーター&ウエストニッパーのセット --- \3000

・お産用パッド --- 入院中は病院側用意(退院後は生理ナプキンを使う予定)
・パジャマ ------ 姉妹のお下がり2枚


虹新生児衣類関連虹

・短肌着 4枚    ------ \1950(+3枚お下がりあり)

・コンビ肌着 4枚  ------ \1950

・2ウェイオール 1枚  ----- いただきもの有り(+3枚お下がりあり)

・カバーオール ---------- お下がり1枚

・スタイ 5枚      -------  \480

・くつした ------ お下がり3足

・ミトン -------- お下がり2枚

・アフガン ------ お下がりあり

・セレモニードレス--- お下がりあり

・汗とりパッと ----- お下がりあり


虹授乳グッズ虹

全て、産後準備予定(母乳がでるか、わからないので)

※姉は2人の子供を完全粉ミルクで育て、妹は完全母乳で育児中。

 妹は、揃えた哺乳瓶等が全て無駄になったと言っているので

 私の母乳がでなければ、譲ってもらう予定。


虹おむつ用品虹

・新生児用おむつ 90枚×2箱 --- \2400

・おしりふき ------ 100枚×12個入×2箱 --\2180

・おむつバケツ --- 出産までに準備する


虹お風呂・ベビケア虹

・ベビーバス ----  甥っ子お下がり

・湯上りバスタオル・タオル ---  いただきもの

・泡ボディソープ ----- \1200

・ガーゼハンカチ 10枚 -- \380

・ベビーオイル --------- \498

・湯温計 ------------- \380

・ベビー用つめきり ----- \400

・ベビー用綿棒 -------  \230

・体温計 ------------ 普通(大人用)体温計使用予定



虹ベビールーム虹

・組布団セット

 敷布団(マットレス)・シーツ・掛布団・掛けカバー・枕・枕カバー -- \7800

・防水シーツ&キルティングパッド 各2 ----- \3960

・綿毛布 1枚 ---- 実家親から、購入したと連絡あり(\3000)

・ハイローベッド&チェア ------ お下がり


虹お出かけグッズ虹

・チャイルドシート(新生児~1歳用) --- お下がりあり

・チャイルドシート(1歳児~    ) --- 1歳頃購入予定

・ベビーカー ------- 出産後購入予定





大物(ベビーカー)を買っていないからか、まだ約¥27,500の出費

(しかも、そのうち\5000は自分で使用するウェストニッパーだ)

妊娠準備品の方が、5倍くらいお金かかってる。

私って冷たい母なのかも叫び

4/22頃支払われると言われていた医療費控除の還付金、

なんともう、支払明細が届きました~!

申請したのが2/14だから、1ヶ月かかってないです。



還付金の受取方法は3通りあって、申請時に選びます。

・申請名義人の銀行口座に振込み

・申請名義人の郵貯銀行口座に振込み

・郵貯銀行窓口で現金受取


私は、夫の名義で申請したのですが、税務署には自分の通帳を持参053

夫婦なんだし私の口座でもOKかと思っていたんだけどOUTでした。

しかたなく、郵貯銀行で現金受取にしたのです。


早速、郵貯銀行に税務署から届いた支払明細を持って行き、

還付金を受領してきました。


お帰り、私の13万3千円ドキドキ


そしてこのお金は、入院費用の足しとなる予定です。

さよなら~泣


図書館で3冊借りた吉村達也さんの小説、ラストはこちら。

「年下の男」



ニャンともハッピー

いや~題名で騙されちゃいけません。

これは、恋愛小説ではなくて、心理ミステリー。

相変わらず、最後はとんでもないことになり、あっという間に読み終わりました。


大体、最初の設定がびっくりなんだけど、

36歳の有名大手企業管理職の女性が

15歳年下の21歳の男性(しかも役者の卵?)と結婚するんです。

最初から「まずないだろ~」という設定なんだけど、

最後は「いやいや、ほんとにそりゃないだろ~」という展開になります。


意外性のあるミステリーがお好きな方は是非どうぞ。