本日、


会話じょうずの裏ワザ・隠しワザ

~話し上手・聞き上手になれる超実用本~


を読み終えました。

スムーズに会話を進めるための how to 本です。



1、会話を盛り上げるとっておきワザ

2、話のキッカケをつかむ巧みワザ

3、会話につまった時の切り抜けワザ

4、ほめ上手、ほめられ上手になる洗練ワザ

5、苦手なタイプと話す対処ワザ

6、本心を口にする気配りワザ

7、言いだしにくい話の切りだしワザ

8、大人らしい会話の常識ワザ

9、大ウケする会話の遊びワザ


著者は「ライフ・エキスパート」となっているので、何人かのチームで書いているのでしょうか。。はっきり言って、ちょっと文例の言い方などは古いです。日常では使いずらいですね。



例えば、間違いを指摘するときの文例として、著者はこんな風に書いています。

例:中華料理店での初デートで、メニューをみて相手が、

ボーボードリ一つ」とと注文した場合で、それが"棒棒鶏"のことだと分かった時の対処方法。

  

  「それバンバンジーでしょ」

  とシビアに間違いを指摘するのは、

  親しい間柄であってもNG。(中略)

  いちばん簡単なのは、間違いを指摘するまえに

  一言断りを入れる方法。


  「間違っていたらごめんなさい」

  「私の勘違いだったらごめんなさい」

  と前置きをしてから

  「バンバンジーのことを、"ボーボードリ"って

  言わなかった?」

  あるいは、

  「私もよく間違えてしまうのだけれど」

  と付け加えるのもいいでしょう。


  相手の自尊心を傷つけないように、

  思いやりをもった言葉が必要です。


そうかぁ?????????

激しく疑問。


私だったら、 「それバンバンジーでしょ」が一番いいと思うけど。

「そ、そうなの?やだ恥ずかしい~~指摘してくれてありがと!」で済むと思うんですけどね。


  

河出書房新社 (2002-03-01出版)
定価:\476(税別)