こんばんは、室賀(むろが)です
前回ハッピーセットガチャが緊急事態だったので急遽その内容で書いてしまいましたが…
今回のが書きたかった内容ですので、今週書きまぁ~す
文春文庫と単行本にて刊行されている、阿部智里さんの和風ファンタジー小説『八咫烏シリーズ』
第1部全6巻、そして現在刊行中の第2部が4巻(以下続刊)と、徐々に……本当に徐々にではありますが、じわじわ売り上げが伸びてきたところで、まさかのアニメ化www
メディアミックスするなら実写かなぁ…なんて思ってたので、若干拍子抜け……
でもNHKさんがアニメ化すると聞いて、『進撃の巨人』とか『キングダム』とか『ユーフォ』みたいに、何年かに分けて全部アニメ化してくれる可能性が高いので、期待大です。
私たちの住む世界とは表裏の関係にある“山内(やまうち)”。
一見すると平安京のような世界ですが、そこに暮らす人々の正体は三本足を持つ“八咫烏”と呼ばれる伝説の生き物たち
サッカー日本代表のマスコットも、こんな感じの八咫烏でしたよね
ちなみに、この山内には大きなヒミツがあるのですが……
今回アニメ化されたのはシリーズ6巻のうちの2巻目(と1巻目)
1巻が本当の表側のお話で、2巻はその1巻のウラで何が起きていたのか?という答え合わせの内容になっております
いまのところアニメは3話まで放送されてますが、原作小説を初めて読んだ時のあの“ワクワク感とドキドキ感”を上手いこと表現していて、さすがNHK 手を抜いてない
と思いましたw
原作はライトノベルではない普通の小説なので、活字に抵抗の少ない方はアニメをラストまで観る前に、ぜひとも小説版の1巻から読んでみて頂きたいです
いいですか、大事なことなのでもう一度書きますよぉ~
\1巻から 読んで下さい/
初見の時、本当に度肝を抜かれました
それまで頭の中で想像していた(見えていた)景色が一変し、世界も、人物も、何が本当なのかわからなくなる経験ができます…
一瞬で八咫烏世界に惹き込まれることマチガイナシなので、GW期間中時間があって暇だなぁ~という読書家の方がいましたら、ぜひ『八咫烏シリーズ』、オススメなので読んでみてくださいね
……そして、実は1巻2巻の出来事は、これから山内に襲い来る大異変の序章に過ぎなかった、っていうね……
結構たくさんの本を読んできた私が自信をもってオススメするめちゃくちゃ面白い作品なので、興味があったらぜひどーぞ