すっかり春らしくなりましたね。
卒業や新生活の時期ですね。
最近、娘の通っている幼稚園の卒園式(修了式と最近は言うのですね)がありました。
娘は年中なので、一つ上のお兄さんお姉さんを見送る立場だったのですが、
式に先立って「贈る言葉」の練習を家でしていて、
みんなで声をそろえて「一緒に遊んでくれてありがとう。・・・」と言うのだそうで、
それを聞いた瞬間、私まで涙が出そうになりました。
先日、多汗症に関するセミナーで、講演を行わせていただきました。
当院で取り組んでいるオンライン診療についてご紹介しました。
当院ではコロナ禍ということもあり、オンライン診療を取り入れて行ってきました。
オンライン診療は、スマートフォンなどで診察と服薬指導を受けて、ご自宅にいながらお薬を受け取れるシステムです。
当院の場合は、遠方にお住まいの方で当院への通院が難しい方によくご利用いただいています。
(もちろん、お近くにお住まいの方でもご利用いただけます。)
ここのところ気温が上がってきて、クリニックでの診療でも汗のご相談が増えてきました。
汗は体温調節に必要なものである一方、多すぎると日常生活に差し支えてしまいます。
症状を和らげる治療がありますので、ご相談いただければと思います。
とはいえ、面と向かって話しにくい症状でもあり、
オンライン診療ですと、私とスマホで話すだけですので、そういったハードルが少し下がるかもしれないと思っています。
もうすぐ3学期が終わりますが、娘は3学期の期間中ずっと、縄跳びの練習にハマっていました。
一時は足首を痛めながらも、それでも飛びつづけ、
お正月にはほとんど飛べなかったのが、今では70回連続で飛べるようになりました。
子供の成長ってすごいですね。