フード&食空間プロデューサー赤松真紀子(MAKKO)です。
次男が20歳をむかえ、おめでたい!
今は一人暮らしで大学近くに住んでいるので、昼ご飯を一緒にお祝いしようと
ランチコースを予約。
山にポツンとある古民家フレンチ
お箸で食べるソバとフレンチの『仁木家』三田店に
行ってきました。
息子の大学が試験前やから、すぐ帰ってよ!と言われながら
ランチなら行ってみたいと言う
個室でのコース料理を予約
えぇ~、こんなところ?!っと、ちょっと離れた山の中にポツン。
息子もサイクリングでぶらりと来た際に見つけていたらしく
ココは?っと提案したレストランリストの中からココをセレクト。
クリスマスには予約出来ずに、誕生日に予約してみました。
が、なんせ道がーーー
ナビで案内された道はダメやね
サイクリングに来たから、道の狭さなどは気にしてなかったみたいやけど
軽自動車で来れば良かった!
細いっーーー
この道に入る前にナビで案内された道に「この先は細くて通れません。」と看板まで…
で、迂回路でもこの道だったから
カウンタックじゃ来れないなぁ。て、持ってないけど心配してみた
前菜のお野菜も、ドレッシングも美味しかったし
鶏肉とキノコもオシャレで美味しく
魚料理にパンもあったし
息子らが食べた
お肉料理もおいしかったって。
ラストに十割蕎麦を食べ、蕎麦湯を飲んで。満足満足。
デザート食べて、
床暖房のある個室で、11時から12時45分迄の時間で退出となり
2回転しているランチコースでした。
大学生になって、毎日大学に行ってくれてるだけでほっ。
20歳になり、テスト前に勉強したり、自分でバイトにも行くなんてー
長男の時には当たり前と思っていたことが、次男には、当てはまらず・・・
えぇ~~!成人式も出ないん?!ナンデーーー!
クリスマスも誕生日も、一人!?ナンデーーーー!?ウソやん。と思ってしまうけど
ま、ひとそれぞれかぁ。。。
今は受験シーズンで大変なママもいるとは思いますが、親はご飯作るくらいしか出来なかったし
応援するだけ。。。
中学から不登校になった次男が、ちょっと受験勉強して、夜間高校に入り
自分と同じ不登校やった子がいることを知ったり、
もっと自分がデキルという事を知ったりして、
今は偏差値が倍の子達と一緒の大学に行ってるわ><っと自虐でいえるくらいになり、
今は普通に暮らせているので、ひと安心。
不登校で悩んでいるママからもよく聞かれましたが
私立中学中退、夜間高校から受験して、普通の大学生活が出来ているので、OK.
*東京での高校、受験などご興味あれば、中学不登校の受験ママはどうぞ↑
子どもも自分自身で「何とかしたい、なんかせなアカン」「抜け出したいけど、ムリ」とは思っているハズ。
でもダルイ。どーせ・・・と
何か転機のタイミング!と思わせる事があるといいですね。
「まだ人間になったばかり。タケノコの芽が地上に出たばかり」と、
中学の時に相談の先生に言われたけど
もう20歳を迎えたから、もう人間になって大人の自覚を持って欲しいですけどね。
不登校児の下剋上となるには、まだサンプルが少ないですが
課題を提出して、賞をもらったとか控えめには報告してくれるので、
普通に大学生活をしているだけで万々歳!20歳を迎えられて万々歳な親でした。