フード＆食空間プロデューサー赤松真紀子（ＭＡＫＫＯ）です。
私が住む上郡町役場 農林振興課様よりご依頼を頂き、
ボンマルシェ 上郡店の「有機農業を推進」野菜売り場
のディスプレイを少しお手伝いさせていただきました。
少しのディスプレイですが、
高さやスペース、使い勝手などのリクエストがありながら
実際の使われる農家さんのスペースなので
ディスプレイといっても控えめに。動かして下に片付けられるようにと。
ちょっとはオシャレにはしたいし
お子様が買い物ついでにちょっと目をとめてもらえるような
にんじん畑を箱に作って、「上郡町地産地消」のノボリを立てて
環境に配慮した、農薬をなるべく使用せず
安全、安心。未来の子ども達の為にも
体を作る食材は大事ですもんね。
生産者さんが丁寧に、自分の子ども達に食べさせたい！っと手をかけて作られた農産物。
変わった野菜もありましたよ～
こちらは、スーパー「ボンマルシェ」上郡店様で、今後もこのコーナーが
地元の方々に「地産地消」で愛されると嬉しいです。
初めて町の農林振興課から
マルシェ出店をされるとのことで
まずは、どんな風にやるか？見せ方のコーディネート
以前にホテルレストランを、マルシェ風にはコーディネートした事ありますが
今度は販売商品が「お米」である事や、里芋、などの
ナチュラルイメージを売っていくディスプレイ。
そして、商品を並べるのもそうですが
袋は？ロゴは？と、時間のない中でプロデュースさせていただき
初参加の「オーガニックの集い」マルシェは、オシャレなブースでデビューすることができて
他の参加店からも、「オシャレなブース」っと褒めていただけて、ホッとしました。
そして、それに続いて「見せ方のコツの講演」のお話をいただき
農家の方々向けの「もっと売れる商品ディスプレイのコツ」など
ご興味ある方々が、農家さんだけじゃなく、女性の作家さんや、イベントされる方などにご参加いただけて
とっても好評でしたので、また次も！ぜひ！とのお声を頂戴できたので、ホントに良かったです。
また、次に続いて、地元のスーパーにもコーナーを借り
私のプロデュースでの野菜コーナーを設置することになりそうで
下見に行かせていただきました。
まだ案の段階ですが、地元のスーパーや販売所でのブースをイメージ構築させていただき
農家の方々の作り手だけじゃ無く
買い手側の意識にも、有機農業を推進する上郡町として、認識が広がって行くと嬉しいです。
値段だけじゃ無く、作り手の思いや手間、
食べる人の未来、健康、などその人を作っていく食。
テーブルコーディネートだけじゃなく、
色んな事に携わらせていただけると、どんどんそれがつながっていくのを感じ
食、食材、おもてなし、人と人とを繋ぐ、ということにもつながっていくなぁーっと感じています。
今回も同級生のデザイナーが担当した「NATURAL KAMIGORI」のポスターが
シールとして貼られ、いい感じでコラボできて楽しいお仕事でした。
ありがとうございました。
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