フード&食空間プロデューサー赤松真紀子(MAKKO)です。
田舎暮らしになり、ご近所さんからの頂き物がありがたく
季節の食材、春を感じる味覚を楽しんでいます。
春キャベツやほうれん草、ネギなど畑で作ったモノもいただいたりしていますが
「春の味覚」と、東京のデパ地下では去年もビックリな値段で売っていた
タケノコ!こごみ!うど!・・なんてわざわざ自分では買わない食材を
タダでいただいて、春を楽しむ週間~~~
・・・・えぇ、?どうやって下処理?
こごみも、デパ地下では見たことありましたが
綺麗に葉っぱが処理されてクルリと綺麗な状態で販売されているので
えっ!?どこまで葉っぱを取る?
ご近所の方は葉っぱを処理せずに天ぷらにしたら、ぱっぱのテンプラみたいになったようで
食べられるのですが、モサモサ
やっぱり、葉っぱをむしり取って、こごみらしくくるりん。
ゆでてみたけど、
やっぱりサクサク天ぷらが美味しかったです
右の葉っぱだらけの状態から、処理した方がいいみたい
タケノコはアクが強いので、切り込みを入れたり半分にカットして米ぬかと一緒に30分くらいゆでる。
重曹や米のとぎ汁でもゆでこぼす方法があるそうです。
これを自宅のキッチンでしようものなら、キッチンがえらいことになるので
いつも庭で下ゆでをしたものを貰っていたので・・・ありがたや~~~
すぐに天ぷらや木の芽和えに!
木の芽和えに。木の芽いっぱいと「ほうれん草」を一緒に入れると、
もっと緑のどろーっと
白味噌とみりんで混ぜると完成です。
タケノコとワカメの若竹煮
天ぷらがうまい!
今回は、天ぷら粉をめんつゆを入れた水で溶いて、下味に。
一応、抹茶塩を添えたけど、天ぷらそのままで美味しかったです
ウドも、アクが強いので、皮をむいて酢水につけてから!
酢味噌和えや、天ぷらに。
なんと贅沢な春~~~
筍っていうと、天ぷら、筍ご飯、木の芽和え、若竹煮、春巻き、・・・でしょうか?
うど・・・天ぷら、酢味噌和え、
こごみ・・・天ぷら、おひたし
オトナの苦みというか、自然から、味覚で感じる春ですね