葉 祥明 の詩 | 久米島 第一章

久米島 第一章

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きみは、苦しむために

この世に 生まれて 
きたんじゃない。

生きることの すばらしさを

味わうために この世に 
生まれて きたんだ。

だれも きみを

苦しめる ことなんて、できない。

きみは、自分で自分を

苦しめている だけなんだ。

「もう、苦しまなくて いいよ」

そう、自分に 言ってあげなさい。
 
きみは、愛されている。

うそじゃない。

ほら、こうして 生きているってことが、その証さ!
 
生きているのが、
つまらないなんて

言わないで!

花は、なぜ、あんなに 
きれいなの?

空は、なぜ、あんなに 
青いの?

夕やけは、なぜ、
あんなに 美しいの?

星の かがやき、

流れる 雲を 見てごらん

人は、なぜ、ほほえむの?

人は なぜ 泣くの?

愛って、なあに?

人生って、なあに?

この世には、美しいものや 
ふしぎなことが

こんなに たくさんあるんだ。

ちっとも つまんなくなんか、
ないでしょう?


葉 祥明

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[ 青 に 叫ぶ ]
撮影:鳥の口 (とぅいのくちー) 
        島尻(久米島)