『Believe』最終回ネタバレ感想！玲子との約束は？

毎週見ていた『Believe』。

最初は、狩山(キムタク)と玲子（天海祐希）の夫婦にどうも違和感がありましたが、最終章のあたりから、狩山のために奔走する玲子はとってもステキでした！

物語のクライマックスは、狩山が愛する妻・玲子（天海祐希）の目の前で逮捕されるシーンから始まります。

逮捕されるとわかってても、自宅に戻ったのはきっと玲子のことが心配だったんでしょうね。

抵抗せずに逮捕された狩山は、次の戦いに備え、刑務所で静かに力を蓄える決心をします。

南雲の婚約者本宮は証拠を持ってた？

狩山の部下であり、崩落事故に関与していた南雲大樹（一ノ瀬颯）の婚約者、本宮絵里菜（山本舞香）が玲子を訪ね、南雲が狩山から受け取った「証拠のデータのコピー」を手渡します。

絵里菜は南雲の様子がおかしいので、浮気でもしてるのかと気になってたコピーしたと玲子に伝えました。

退院後、南雲は磯田社長に会社を辞める決意を伝えます。

「帝和建設」の社長、磯田典孝（小日向文世）に接近した狩山の元担当弁護士、秋澤良人（斎藤工）は、崩落事故の真相を突き止めるために社長に近づいて証拠を探してました。

秋澤は狩山に面会し、玲子から証拠データを受け取ったことを報告し、狩山を支援することを約束します。

最後に、玲子は秋澤に電話で本当に狩山の味方ですか？と尋ねて秋澤に証拠データーを預けます。

秋澤の誠意を感じた狩山は、データのパスワードが「Believe」であることを伝えます。

しかし、磯田社長は秋澤の過去を知っており、彼を挑発します。

秋澤は狩山に、以前担当していた案件による心の傷を打ち明け、それを乗り越えるために狩山の担当に名乗りを上げたことを告白します。

狩山は、汗を拭う秋澤の誠実さを信じ、裁判で勝利を誓います。

捜査から外された黒木正興（竹内涼真）は、狩山の無実を信じます。

警察にも、東京都知事の榛名（賀来千香子）の影響力が及びますが、黒木はそれを一蹴します。

玲子は病院を辞め、夫の無実を証明するために奔走します。

狩山の逮捕を受けて、公開裁判が開かれます。傍聴席には坂東社長（北大路欣也）や林区長（上川隆也）の姿もあります。

裁判では、秋澤が集めた証拠が次々と提出され、狩山の無実を証明するための戦いが繰り広げられます。

狩山は証言台に立ち、逃亡したことを謝罪しつつ、「橋屋」としての熱い情熱を語ります。

林区長は、狩山を逃がした理由はの金銭目当てだったことを告白します。

しかし、狩山は裁判では林区長のことを話すことはありませんでした。

裁判の結果、狩山には懲役一年が言い渡されます。

刑期を終えた狩山は刑務所にいる磯田に面会します。

狩山は、崩落事故は都のコスト削減や新しい街の再構想のための時間稼ぎだったことなど、全てが「都のずさんな計画」だったことを糾弾します。

磯田は帝和建設を救うために「再建屋」として罪を被ったと主張し、最後まで夢を追う狩山を睨みつけます。

狩山は面会を終え、玲子と一緒に訪れる約束をしていた碓氷峠に向かいます。

しかし、彼女との約束は叶いませんでした。

そこで、狩山は玲子が建てたいと言ってた家の設計図を紙飛行機して飛ばします。

狩山は玲子との思い出を胸に、再び龍神大橋の再建設に取り掛かります。

『Believe』最終回感想をまとめてみました。

秋澤弁護士が最後まで誰の味方かわからなかったけど、狩山の見方でよかったです。

そして、黒木刑事も最後は狩山の味方でしたね。

玲子が、手のひらで旦那さんを転がしてる感じが姉さん女房的な感じでよかったと感じました