子どもの育て方は、各家庭で違うもの。
考え方や、子どもにどうなってほしいのか、
いろいろ考えて育てていると思います。
ちなみに
我が家の育児方針としては、
① 本人がやりたい!といったことは基本的にさせる
② 子ども扱いしない
の2つです。
もちろん、やりたいことをすべて受け入れることは
出来ませんから、その都度、シッカリと話します。
ママの希望を押し付けて、失敗したこともあるので…
話し合いは必須です
わたしは小さい時に、自分の母に、
『お手伝いしたい!』と何度か言ったような記憶があります。
たいていの人は経験があるかもしれませんが、
その時の母が言っていたのは、
『あとでね』
『また今度ね』
ばっかり…。
忙しかったんだろうな、と今なら思えますが
でもそれが何回も続くと言わなくなってしまうんです。
子ども心に、
『言ってもダメっていうし、言っても無駄だよね』
というあきらめモードに突入するわけです
わたし自身にその経験があったので、
娘に同じ思いはさせたくなくて、『やりたい』ことには
シッカリ向き合うことにしたわけです。
『野菜切ってみたい』とか、
『掃除機掛けてみたい』とかなら、すぐできますし、
お金もかからないし、子どもの自尊心も満たされる。
まぁ、一石三鳥
②の子ども扱いしないのは、
小さくても一人の人間として接することを決めていたから。
きれいごとに聞こえるけど、
自分でできることは自分でする、
できるようになる、
自分で選べるようにする
ことが子どものためになると思っているから。
あと娘と話をするときに気を付けていたのが
『○○なんだから△△しなさい』
という命令口調を使わない!でした。
例えば、『女の子なんだから』とか、
『・・・悪いんだから、勉強しなさい』とかでしょうか
ついつい言ってしまいがちですが
これが正解だったのか、不正解だったのかは
娘がお嫁に行くような年齢になったらわかるのかな