わたしたちのせかいは
朝が来る
凍えた街に照らす
絶望のひかり
欲望の代償は深く
あたしはそっと
息の根を止める
サァキョウモ
ゼツボウノアサガキタ
繰り返す地獄
繰り返す苦しみ
皆はさ
落とされた此処が地獄の世界って
気づかなかったの?
日々。
追われて追われて
この空でさえ
この季節でさえ
大切なものでさえ
あたしの傍から通り過ぎてしまう。
只々、、下を向き歩く
何時から、生きるという事はこんな風になったの?
顔に手を当て
頭を抱え
もがき苦しみながら
削る
追われて追われて、終わらないのに
今日が終わる。
来て欲しくもない明日は
当たり前の様に続く。
その世界は。
冷えた空気はさらに寂しさを助長させ
急々と今日も人々は何処かへ向かって行く
誰しも持っていた世界は
何時しか終わりを告げ
生きる苦しさを知る
あの時、教室の窓から見えた景色は
何度も異世界へと繋がり
流れる電車の窓の景色は
あたしが確かに翔んでいた。
世界が消えた日。
つまらないタダの抜け殻。
誰かの世界にすがりつく。