ブログをはじめてみることにした。
何年ぶりだろう。
多分初めてブログサービスに触ったのは中学生の頃だったと思う。
思春期真っ只中だった俺は所謂「名言」にハマっていた。
「いい言葉紹介ブログ」みたいなタイトルでブログを立ち上げて、
毎日1つの「名言」を紹介してそれに関する自分の考えを書いていくものだったと思う。
学校の友人がたまに訪れては簡単なコメントを残してくれる他は誰も訪問してこなかったが、
当時は毎日それを更新することが結構楽しみだった。
部活や受験、恋愛なんかを人並に経験していくにつれて、
私の人生の中で徐々にブログの存在は薄れていき、ついに更新しなくなってしまった。
しばらくぶりにブログを再開しようと思ったきっかけは最近読んだ本。
筆者は重い病を患い、医師から余命宣告を受ける。
自分の生きた証を残すため、最期のその日までのリアルな心境や
これからも生きていくであろう読者に向けてアドバイスなんかを書いていったところ
たまたま出版社の目にとまって書籍化されていく・・みたいな話だったと思う。
ありふれているなあ、とおもった。
余命宣告をされて自分の死季がわかった途端、それまで何者でもなかった一般人が
偉そうに「生」について語り、書籍化され、販売される。
よく考えてみれば人間なんか最期はみんな死ぬ。平等だ。
俺だってそのうち偉そうに「生」について語る側になるかもしれない。
じゃあそれはいつなんだろうと考えてみたが、別に今日からでもいいんだな。
いつか来る、死にむかって ゆっくりとブログを進めていく
特に誰に向かって書くわけでもなく 何か目的を定めるわけでもなく。
俺という人間が、何をどう感じて生きていたのか。
俺が死んだあと何らかの形で家族や友人に届く可能性があるのなら
それは俺の遺書と言って差し支えないだろう