再会は、突然訪れた、、、。
結構近くに住んでるのに、約8年音信不通(でも年賀状のやりとりは
続いていた!!)の大親友SUKEさんとのことである。
最近新聞にNPOの件で僕の記事が掲載されたのを見ていて、連絡を
くれたのでした(涙)。しかも、このブログにコメントとして(笑)。
僕はすぐに後日ケータイに電話したのですが、番号が変わっていて
彼の実家に電話して(なんと番号を覚えていた!!)ようやく
8年振りにSUKEさんと飲むことにしたのでした。
彼は僕にとって洋楽の師匠であり、楽器の出来ない僕としては
ギタリストである彼に軽いジェラシーも持っていたのでした(笑)。
やっぱり電話の内容も当時(80~90年代)の洋楽トークになり
『RATT復活したの知ってる?新しいやつ結構イイらしいよ』
『マジで??』
ということで、衝動的にAMAZONでゲットしてしまったのでした。
INFESTATION 意味は 荒らす、横行、感染など
ところでRATTってなんやねん??という方にちょっと説明すると、、、
80年代後半に、アメリカでは『LAメタル』なるハード&キャッチー
なバンドマンがいっぱいいて(日本でいうビジュアル系?)、RATTは
MOTLEY CRUEとともにその代表格!!だったのです。
ところがアルバムを出すたびにビッグになっていくモトリーとは反対に、
ラットはどんどん失速(悲)。でもボーカルのスティーブンの強気な
コメントがかなり痛く、そして彼の個性的なルックスとの相乗効果が
僕とSUKEさんのツボにはまってしまって、世紀を超えてネタにされて
いるのです!!
股間にマンゴーが入ってると噂があったスティーブン
時代を感じるな~(涙と笑い)
ちなみに、スティーブンの強気爆笑コメントとして、
インタビュアー
『(人気に陰りが出てきてビックな会場でライブができなくなってきた
ラットに向かって)最近ではアリーナクラスからホールクラスの会場に
シフトしているようですが?』←実はかなり辛い質問
スティーブン
『今でもアリーナでライブはやってるよ!ただ、小さい会場では
メンバーのウォーミングアップも兼ねてるからそれはそれで大切な
ことなんだ』 ←強気でついてしまったイタ~い嘘(辛)。
一度聴いたら忘れられない超個性的な声(でも声域は意外に狭い)と、
曲線がまったくない鋭角なエッジの効いた顔、そしてわかる人には
たまらない爆笑イタコメントを常に提供してくれるスティーブン!
でも、彼らの作り出す音は、売れようが売れまいが好きですよ~!
ニューアルバムも良かったけど、個人的には、、、、
DETONATOR
ジャケットにもセンス感じます!
起爆剤、という意味のタイトルですが、RATTの起爆剤には
ならなかったところも、これまたイタい!!
というわけで、約80%をRATTの話に費やした愛すべきヨッパライ
たちは、、、
やっぱジャックダニエルでロックだ~!!
仲良く二日酔いになりましたとさ???
SUKEさんまたね~!!