今日は2つの記事で、こちらは②‐②です。



昨日は、姉と、 アクロスシンフォニーホールでの
≪日本フィル in Kyusyu 2015  指揮 小林研一郎 / ヴァイオリン 千住真理子≫
に、行って来ました。

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◆ モーツァルト 歌劇 フィガロの結婚 序曲

◆サン=サーンス  序曲とロンド・カプリチオーソ

◆クライスラー(ウイーン3部作)
  愛の喜び/愛の悲しみ/美しきロスマリン

◆サラサーテ  ツィゴイネルワイゼン
休憩
◆ベルリオーズ 幻想交響曲


大好きな 小林研一郎と、千住真理子のヴァイオリン。 早くからチケットを買っていました。

小林研一郎が登場すると、ついニッコリ。会場から、「嬉しい!」という拍手が広がる。
小柄な身体での 唸り声が聴こえる情熱的な指揮と、岩手訛りのある静かな語り口。
大ファンです。

千住真理子は、かつて、母上である千住文子氏の著書
「千住家にストラディバリウスが来た日」を読んで大変感動し、CDを買って聴いています。
それに、【ストラディヴァリウス デュランティ 】の生の音色を楽しみにしていました。

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まずは、≪フィガロの結婚≫・・・父が大好きな曲です。
馴染のあるメロディーが流れ始めた時、とても嬉しかった。
父も一緒に聴いている、そう思えました。

千住真理子の、ツィゴイネルワイゼンの深く縦横無尽な音色と、
身体全体を使って生まれる音の深さに 大変感動致しました。 
筋肉質の細い身体。 首筋の汗が光って見えます。 

音楽ど素人の私ですが、「音楽は分からなくていい。自分の心の感動こそが、幸せ。」 
そう思っています。

しばし感動に浸りました。

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さて、≪ベルリオーズ 幻想交響曲≫
もう、交響曲ならではの凄さに圧倒されました。 ハ~~・・・!

高鳴る胸の鼓動の第1楽章、舞踏会のイメージのハープの第2楽章、
何と言っても、第4楽章の 断頭台への行進・・・ギロチンへの道のりと、ギロチンの瞬間、
リアルに伝わって、地から湧いてくるような恐ろしさ。
小林研一郎の、「ウ~」の声、指揮を見ていると、何を表現しようとしているのか、
私にさえ分かる。 
5楽章を聴き終えたら、そのドラマに 姉共々、「フ~~! 凄かったね~。」

もちろん、「ブラボー!!」の嵐。

日本フィルは、どんどん熱のこもった演奏になって行くのが、良く伝わった。

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アンコールに、「気持の良い音楽」が聴きたいと思った。

「ダニー・ボーイ」 でした。
 小林研一郎のアンコールは、この曲が多い。

地域音楽会で、父が 「ダニーボーイ」の時、主催者の解説に涙した、想い出の曲。

父の5回目の祥月命日翌日に、この曲まで聴く事ができて、
私は、溢れる涙をぬぐうばかりでした。

音楽好きの父を連れて、よくアクロスシンフォニーホールの音楽会に行きました。
父は、「良い音楽を聴くと、自分の悩みなど小さなものだと思える。音楽の素晴らしさだ」と
いつも、感動で涙していた。

きっと、きっと、父も一緒に聴いた事と思います。

深く感動した 音楽会でした。

ただ・・・千住真理子さんのドレスが、ビックリするほど、似合っていらっしゃらなくて、
何だか、とても不思議でした。<(_ _)>
(黒のサテンの肩を出したシンプルなドレスの 腰の下あたりから、オレンジ色の
キラキラしたチュールのフリル。 境目の片方に、黒サテンで作られた大きな花がついていて、
ノースリーブのお袖にも、同じオレンジ色のチュール袖。

  
アーティストの舞台ドレスは、大きな意味があると思いますが、姉と、???でした。

感じた事、正直に。 こんな事書いて、ごめんなさい。

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今日は、ずっと、千住真理子のCDを聴きました。 やっぱり好きです。