阪神大賞典馬体診断〜馬体は語る | うまコネクション〜馬体・調教・一口馬主

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阪神大賞典馬体診断〜馬体は語る を!☺️


今回は、特別に推せる馬はいませんでした😉

しかしながら、期待したいなぁーと思える馬はいました😊

今回の掲題は、馬体が日々変わる中でメッセージを貰えるということで載せてみました😉

今回の期待馬は

ユーキャンスマイル

友道厩舎管理馬

2019年天皇賞秋


2019年ジャパンカップ


2020年阪神大賞典


馬体からのメッセージは、『肘離れをコース形態に合わせて来た』☺️

肘周りに注目して頂きたいと思います☺️

天皇賞秋、ジャパンカップは、肘離れが良いことが分かると思います。

しかし、今回の阪神大賞典は、肘離れが悪くなっています。

肘離れが悪い=悪い馬体ではないと思います。

肘離れが良ければ、前肢の可動域も広がるためフットワークも大きくなり、広いコースが向くように思われます。

また、反対に肘離れが悪いと器用さを求める内回りコースや小回りコースが向くように思われます。

今回の阪神大賞典は、内回りコース。

面白いことに調整でも、あからさまにコース調整へシフトされてます😅😅

坂路とコースを併用していた天皇賞秋やジャパンカップ。その調整内容がシフトされ馬体の変化へ繋がっているようですね☺️

抜群に良い馬体とは言えないと思いますが、コースを意識した馬体と馬体造り。

面白い仕上がりになっていると感じています☺️

いつも見て頂いてる方々、ありがとうございます😊