馬体のベース理論 | うまコネクション〜馬体・調教・一口馬主

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個人的に考える馬体ベース理論を😅

先日、ある読者の方から「競走馬の成長過程における馬体不変のベース」ということでお題を頂きました!☺️

馬体ベースに語弊があったかもしれませんが、個人的見解を事例として上げたいと思います。

参考事例として取り上げる馬は、クラブ馬になるので、当該馬へ出資されている方々には大変ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご了承頂けないでしょうか🙇‍♂️
宜しくお願い致します🙇‍♂️

馬名は、伏せさせて頂きます。

募集時の馬体

デビュー前の馬体


右前膝損傷後〜復帰前

・馬体ベース
個人的な考えですが、サラブレッドは、1歳から2歳にかけて其々の特徴を持った固の馬体を形成していくと思います。その固にあたる馬体をベースとして考え、競走馬として能力を最大に発揮し易い馬体へ変化することや他を阻害することなく成長していくことが求められると思われます。

・成長過程
競走馬は、成長と共に骨格などが変化して筋肉もついてきます。
しかしながら、変わるところもあれば、変わらないところもあります。
上半身の成長に伴って下半身も変わっています。
成長過程で、変わらないところを変えようとする力が働きます。
しかし、変わらないとする力も働き、それが他へ力を分散させます。
その分散された力が、本来その力を必要としないところへ加わると怪我や故障の原因になると思われます。

写真の馬は、上記の内容が伝わり易いと思って載せました。

文章力がなく、すみません😉

概要だけですが😅

ひとつの考えとして、参考にして頂ければ幸甚です☺️

いつも見て頂いてる方々、ありがとうございます😊