秋のG1シリーズも半ばとなり年末に向けてblogでシッカリとアップしていきたいと思う。
今回は、天皇賞に出走予定の馬体診断を。
とりあえずイチオシの馬体の持ち主を紹介。
本格化漂うマーティンボロ!!
まずバランスとゆったり立てていることが評価出来る。硬さもなく背中のラインも頭の高さも丁度良い感じ。太めもなく
肌艶も良い。腰の高さは、キ甲と平行線で、トモの張りや股の筋肉の隆起具合、肩や胸前の筋肉の付き方を見ても申し分ない。この状態だと馬自身のデキは、申し分ないので格の差だけだろう。個人的には有力馬との壁は、無いと思える。馬格のない馬だけに斤量も懸念されるが、馬体に実が入っているので恐らく問題ないだろう。
馬体だけなら間違いなく本命にしたい馬。
エピファネイアは、今回の距離がベストと思える。馬体は、相変わらず頭が高いけど綱が緩んでいるので、それほどテンションは高くない。背中が窮屈で、まだ本来の馬体の張りに欠けるところがある。腰の筋肉辺りは、良い感じを受けるが、股の筋肉はまだ乏しい感じ。ベストな距離だけに、ここへ向けてシッカリ仕上げて欲しかった馬。
ジェンティルドンナは、歳を重ねた感じを直感させる馬体。頭が低く、ゆったり過ぎるくらいリラックスしている。この辺りは、競馬へ向かうにあたって気合い乗りに注目しておきたいところ。背中のラインが伸びていて腹構えも幾分立派な感じ。腰の筋肉やトモの筋肉、上半身の筋肉は、衰える感じなくこの馬らしい良さを感じる。まずまずの仕上がりで期待も出来そうだが、叩いたジャパンカップが狙い目かもしれない。