天皇賞春、ゴールドシップは、ゲート裏でゲート入の際に鞭を入れられたことでテンションが上がってしまった。ゲートの中でもバタバタしている内に開いてしまった。出遅れて最後方の時点でレースは、ほぼ終わってしまった。
キズナは、馬体から間違いなく中距離馬である。それを理解した上でも折り合いに不安のない馬であり、終いはシッカリと脚を使うと思っていただけに、やはり距離なのか?!
勝ったフェノーメノ、昨年のデキまではと思っていたが、アッサリと連覇!!前回は、完璧に様子を見ながらの調整。
緩い流れで休み明けも重なり、気負ってしまったこととポリ主体の調整が響いた。元々ウッドでシッカリと調整するのが戸田厩舎のスタイル!明らかに動きは、良くてもといった日経賞の調整だった。コレは、日経賞の時にもココで載せていたので、いつも見てくれている方には分かるかな?!
馬込みの中では、シッカリと我慢が効く馬ではあるが、蛯名が始めて乗った青葉賞以降徹底してラストは他馬と併せないようにしている。
併せてこられても、避ける騎乗に徹している。
この馬は、蛯名でこそ力を出せる。
今回の天皇賞、1番上手い乗り方をしていたのは、和田!!とにかく上手い。
レースVTRを観て貰えれば感じとれると思う。
個人的には、京都2400m以上のレースで和田を買い続ければ損はしないように思える。
先週末の狙い馬は、ことごとく裏目。
対抗にしようと思っていた馬ばかりが上位へ。
気合いを入れて予想したが、全くダメ。
まだまだ勉強不足なので展開とデキが噛み合うように見極めなければいけない。