ファリスが硬い口調で
「無理!絶対イヤ!危な過ぎるよ!」
「俺は行く」
デルックははっきり言って、
(…もう、勝手にして……)
ファリスが倒れた。
「決まりだな」
「ああ」
「その女性も連れてこい」
「えっ」
「なにか?」
「こいつは残らせたいんです」
デルックはガルサートに言う。
しかしガルサートは
「ほう、危険そうだからか。まあ普通はそうだろうな。だが残して行った方がよっぽど危険。そうだろ?」
デルックは納得した。起きた時の幼馴染の顔が思い浮かぶ。
「それじゃ、行くか」
「どの位歩きます?」
「別に歩いたりしない。飛ぶのさ」
デルックは高所恐怖症だ。
「どうしても、空を飛ばなきゃダメですか?」
「空を飛ぶ訳じゃない。まあ、なんというか…」
ギルヴァックスが割り込んできた。
「簡単に言おう。ワープする」
デルックは次元でも飛ぶのかと思いながら
「マジですか」
一応冗談かと確認する。
「ああ、もちろん」ギルヴァックスが答えた。
「とっくに準備できてるんだ。いくぞ」
ギルヴァックスが左手の銃を地面に撃つ。その途端にまばゆい光が漂う。
「えっ、ちょ、まって…」
その叫びも虚しく消え、光の中に飲み込まれた。
5 end
iPhoneからの投稿
デルックは男の背中を追う。しかしファリスを抱えながらなのでかなりハードであった。
ファリスもガス爆発に巻き込まれて右足を怪我していた。決して軽いとは言えない傷である。
「ねえ、どこにいくn…痛ったああ!」
「大丈夫?」
「痛い…」
「多分大丈夫。あの人が助けてくれるよ」
「?」
段々人混みも少なくなってきた。そして男は立ち止まる。いきなりなにか通信機器の様なものを取り出した。
「ギルヴァックス、俺だ。今来れるか?」
「へっ、もう来てるぜ」
その瞬間男の前に別の人物が現れた。
男とは全く違うスタイルと装備だ。タバコまで吸っている。
「始めましてだな。俺はギルヴァックスだ。一応医師でな。まずは」
そうしてファリスに近づくと
「お嬢さん、足を見せてくれよ」
「はあ?」
「早く、な?」
ファリスはしぶしぶ足を出すとギルヴァックスは左手を出し、足を睨む。すると左手は光り始めた。それと共に
ファリスの傷が消えていく。やがて
完全に傷が消えた。
「まあ、わかっただろ?俺は医師なんだよ」
ファリスは信じられないという顔で、
「あっ、ありがとうございました。デルック、いこ」
「えっ、でも…」
「いいから、早く逃げるよ」ファリスが小声で呟く。
「お前怖いだけだろ…」
「ちがっ、」
「じゃあ一人で行けよ」
「ウッ…」
「もうちょっといようぜ」
「ううっ…」
「お二人さん、終わったかな?」
誰かが介入してきた。
さっきの男だ。
「自己紹介が遅れたな。私はガルサート。詳しくは後から話す。その前に」
ガルサートは真剣な顔で
「ここからは君達の命に関わる。それに遊びではなくなる。引き返すか、それとも」
一息おいて、睨むように
「ついて来るか」
4 end
iPhoneからの投稿
ファリスもガス爆発に巻き込まれて右足を怪我していた。決して軽いとは言えない傷である。
「ねえ、どこにいくn…痛ったああ!」
「大丈夫?」
「痛い…」
「多分大丈夫。あの人が助けてくれるよ」
「?」
段々人混みも少なくなってきた。そして男は立ち止まる。いきなりなにか通信機器の様なものを取り出した。
「ギルヴァックス、俺だ。今来れるか?」
「へっ、もう来てるぜ」
その瞬間男の前に別の人物が現れた。
男とは全く違うスタイルと装備だ。タバコまで吸っている。
「始めましてだな。俺はギルヴァックスだ。一応医師でな。まずは」
そうしてファリスに近づくと
「お嬢さん、足を見せてくれよ」
「はあ?」
「早く、な?」
ファリスはしぶしぶ足を出すとギルヴァックスは左手を出し、足を睨む。すると左手は光り始めた。それと共に
ファリスの傷が消えていく。やがて
完全に傷が消えた。
「まあ、わかっただろ?俺は医師なんだよ」
ファリスは信じられないという顔で、
「あっ、ありがとうございました。デルック、いこ」
「えっ、でも…」
「いいから、早く逃げるよ」ファリスが小声で呟く。
「お前怖いだけだろ…」
「ちがっ、」
「じゃあ一人で行けよ」
「ウッ…」
「もうちょっといようぜ」
「ううっ…」
「お二人さん、終わったかな?」
誰かが介入してきた。
さっきの男だ。
「自己紹介が遅れたな。私はガルサート。詳しくは後から話す。その前に」
ガルサートは真剣な顔で
「ここからは君達の命に関わる。それに遊びではなくなる。引き返すか、それとも」
一息おいて、睨むように
「ついて来るか」
4 end
iPhoneからの投稿
突如現れた謎の男は涼しい顔で怪物を打ち倒していく。最初は5体だったが後から増援が来たりなどで20体は来た。
だが男は一度も敵の攻撃は受けなかった。なんと銃2丁で20体の怪物を15分で倒した。ファリスはその光景を呆然と見ていた。
「もう大丈夫と思いますよ、皆さん」
男は叫んだ。
次々と人が物陰や路地裏などから出て来た。バルキサクは静まり返る。そして男はまた突風と共に消え、かけた。男は何かを察したように突風を消し、
何かに備えるような身構えをとる。
その頃デルックは目を覚ます。
「ん…なんだ?」
ファリスは物凄く安心したのか、思わずデルックに飛びつき、
「バカあ」と一言。デルックは相変わらず「?」
そんな時だった。男がいきなり怒鳴り声で
「皆さん、逃げて!」
遅かった。
いきなり近くの高層ビルが倒壊し始める。そして空からまた怪物達が飛来して来る。ビルが完全に倒壊したとき、
男は銃2丁ではなく、まるで翼の様な巨大な大剣を持っていた。そして空から怪物と一人、怪物の中で目立っている人が居た。右手は明らかに改造されている。
「スピーガか…」男は大剣をかまえる。
そのスピーガと呼ばれた男はニヤリと笑い、
「へっ、ライトサイドの親玉がいきなり登場かい、いけっ、ドローン!」
そう言うと怪物は一斉に動き出す。
だがドローンはすぐに男に撃破された。
「おっ、新記録だぜ、5体を2分3秒58だ」スピーガは言う。
「次は貴様だ」
するとスピーガは棍棒を半分に割り、その中に丸ノコを挟んだ様な右手を振り回しながら男に攻撃した。
だが男は大剣で上手くガードする。そして隙を突き、斬りかかる。スピーガは背中からナイフの様な物を取り出し、男に投げた。それを避けたせいで攻撃のチャンスを逃し、更に背後からスピーガにタックルされた。そして丸ノコで攻撃され、棍棒を腹に食らった。
「うぐっ」
男は倒れた。
しかしスピーガはまだ攻撃をやめなかった。
デルックはファリスを置いて走り出す。スピーガの背後へと。
「ダメ、デルック!」その声は届かずデルックは走る。そして背後からデルック自慢の飛び蹴りを食らわせる。スピーガは怯み、更に顔面にも回し蹴りをした。一応ダメージにはなっているようだ。
「このガキめ…!死ねええええ!」
「黙れえええええ!」
デルックは叫ぶ。その時デルックの体から電気の様な物がバチバチと出て来た。
「うわあああああ!」
スピーガは感電し、大きく怯んだ。その時「終わりだ!」スピーガの後ろが爆発した。そう、男が2丁の銃の1つ、グレネードランチャーを炸裂させたのだ。スピーガは痛みをおさえながら「うっ、ぐああ!」などと叫びながら棘の付いたボールを出すと床に叩きつける。すると軽く爆発し、真っ黒の煙を出した。更にただの目くらましではなく、ガスのようだ。ガスはみるみるバルキサクにひろがる。そして火が付いた建物が多数あり、所々で大爆発が起きる。
「ファリス!」デルックは叫ぶ。
だが返事はない。更にパニックになっているバルキサクの住人のせいで探しにくい。だがようやく見つけた。
デルックはファリスを抱えてバルキサクの中心部から離れようとした。その時、「こっちだ!」誰かに手を引かれた。それが誰かは最初はわからなかった。しかしようやくわかった。
ーーーさっきの、男。
3 end
iPhoneからの投稿
だが男は一度も敵の攻撃は受けなかった。なんと銃2丁で20体の怪物を15分で倒した。ファリスはその光景を呆然と見ていた。
「もう大丈夫と思いますよ、皆さん」
男は叫んだ。
次々と人が物陰や路地裏などから出て来た。バルキサクは静まり返る。そして男はまた突風と共に消え、かけた。男は何かを察したように突風を消し、
何かに備えるような身構えをとる。
その頃デルックは目を覚ます。
「ん…なんだ?」
ファリスは物凄く安心したのか、思わずデルックに飛びつき、
「バカあ」と一言。デルックは相変わらず「?」
そんな時だった。男がいきなり怒鳴り声で
「皆さん、逃げて!」
遅かった。
いきなり近くの高層ビルが倒壊し始める。そして空からまた怪物達が飛来して来る。ビルが完全に倒壊したとき、
男は銃2丁ではなく、まるで翼の様な巨大な大剣を持っていた。そして空から怪物と一人、怪物の中で目立っている人が居た。右手は明らかに改造されている。
「スピーガか…」男は大剣をかまえる。
そのスピーガと呼ばれた男はニヤリと笑い、
「へっ、ライトサイドの親玉がいきなり登場かい、いけっ、ドローン!」
そう言うと怪物は一斉に動き出す。
だがドローンはすぐに男に撃破された。
「おっ、新記録だぜ、5体を2分3秒58だ」スピーガは言う。
「次は貴様だ」
するとスピーガは棍棒を半分に割り、その中に丸ノコを挟んだ様な右手を振り回しながら男に攻撃した。
だが男は大剣で上手くガードする。そして隙を突き、斬りかかる。スピーガは背中からナイフの様な物を取り出し、男に投げた。それを避けたせいで攻撃のチャンスを逃し、更に背後からスピーガにタックルされた。そして丸ノコで攻撃され、棍棒を腹に食らった。
「うぐっ」
男は倒れた。
しかしスピーガはまだ攻撃をやめなかった。
デルックはファリスを置いて走り出す。スピーガの背後へと。
「ダメ、デルック!」その声は届かずデルックは走る。そして背後からデルック自慢の飛び蹴りを食らわせる。スピーガは怯み、更に顔面にも回し蹴りをした。一応ダメージにはなっているようだ。
「このガキめ…!死ねええええ!」
「黙れえええええ!」
デルックは叫ぶ。その時デルックの体から電気の様な物がバチバチと出て来た。
「うわあああああ!」
スピーガは感電し、大きく怯んだ。その時「終わりだ!」スピーガの後ろが爆発した。そう、男が2丁の銃の1つ、グレネードランチャーを炸裂させたのだ。スピーガは痛みをおさえながら「うっ、ぐああ!」などと叫びながら棘の付いたボールを出すと床に叩きつける。すると軽く爆発し、真っ黒の煙を出した。更にただの目くらましではなく、ガスのようだ。ガスはみるみるバルキサクにひろがる。そして火が付いた建物が多数あり、所々で大爆発が起きる。
「ファリス!」デルックは叫ぶ。
だが返事はない。更にパニックになっているバルキサクの住人のせいで探しにくい。だがようやく見つけた。
デルックはファリスを抱えてバルキサクの中心部から離れようとした。その時、「こっちだ!」誰かに手を引かれた。それが誰かは最初はわからなかった。しかしようやくわかった。
ーーーさっきの、男。
3 end
iPhoneからの投稿
