おはようございます。

 11月になりましたね。


 今日は文化の日。世の皆様は文化的にお過ごしのことと存じます(?)


 文化の日ということで、10月に参加したライブをササッと振り返りたいと思います。

またそれか、って?すみません💦


 まずは野外のライブ、イベント3本。

これらは既にブログにチョロっと書きましたが、今思い出しても幸せな気持ちになれます。


マカロニえんぴつ野音公演と京都音博 


藤井風パナソニックスタジアム 


そしてそしてそしてそして…

本題はここからです。


念願の小田さんのツアー

『こんど、君と』

神戸ワールド記念ホール公演

1日目(10月29日)にだけ行くことができました!



 今回はもうご縁が無いのかと諦めかけていましたが、やっと1日だけチケットを取ることができたのです。


あまりにも落選続きだったのでローチケプレミアムに課金したのですよ。それでも1日だけしか取れなかった💦

どんだけ狭き門やねん😒

当日も「チケット譲ってください」と紙を持って立っている人たちを見かけました。


 席はメインステージの斜め後ろのスタンド最後列。席運にも恵まれませんでしたが、とにかく一度だけでも小田さんに会える機会をいただけたことを素直に嬉しく思いました。


 今回は一人での参加でしたが、グッズ購入の列に並んでいる時、近くにいた方たち(姉妹)が話しかけてくださり、楽しくおしゃべりしながら開場を待つことができました。
その方たち、なんとオフコースが前座で出演したライブもご覧になったという大先輩❗
過去の色々なライブの話や今回のツアーでの話など、貴重なお話をたくさん伺うことができました。
お二人とも大きなご病気をされているとのこと。お一人はヘルプマークをつけておられました。けれど、オフコースや小田さんのお話をされるとき本当にキラキラとした楽しそうないい顔をされていて。
 生きているのがしんどくなることもあるけれど、それでも少し先にライブの予定があると、それを楽しみに元気で生きていられると笑っておられました。

ライブを楽しみながら、ずっとお元気でいてくださるといいな。


さて、いざ入場です。

 神戸ワールド記念ホールはそんなに大きなホールではないけれど、それでも花道が設置されており、スタンド後方でもそう遠くは感じませんでした。

 久しぶりの小田さん。
お元気そうで、あの美声は相変わらず。
花道を移動して全方向の観客に向かって誠実に歌を届けてくださる姿に感動しました。
あぁ、私はずっとこの声が聴きたかったんだなぁと、ジーンときました。

 ピアノの弾き語りは胸に沁みるし、
ギターの稲葉さんと向かい合ってギターを弾く姿にも何故か泣きそうになるし。

かと思えば出だしでギターのコードを間違えてきまり悪そうに「わざとじゃないです…」という姿が可愛らしくてキュンとするし。

アンコールで登場した大きなバルーンを蹴り返す姿がおちゃめで笑ってしまうし。

感情が忙しかったです😅

 セトリや一曲ごとの感想も書きかけたのですが、どうにもまとまりませんので潔くカッツアイ!
レポ上手な方が書かれたものを探してくださいウインク

最後に、今回ライブで聴いて特に刺さった歌詞の一部分を。
何度も聴いている曲なのになぜかこの部分が響きました。

 君は空を見てるか 風の音を聞いてるか
 もう二度とこゝへは戻れない
 でもそれを哀しいと 決して思わないで
(たしかなこと)

 ちゃんと“今”を生きなくては、と強く思いました。

 願わくば小田さんが幸せな気持ちで音楽を続けてくださいますように。
そしてできればまた会いに行けますように。

 お立ち寄りくださった方々、今日もありがとうございます。

 素敵な1日をお過ごしくださいね。

 実はこの翌日も別のライブに参加したので、
また別の機会にでも書こうと思います。


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せっかく感動的なライブのことを書いた後にどうかとも思うのですが、ちょっと思ったことがあったので書かせていただきますね。

愚痴が苦手な方はスルーしていただければ🙏

小田さんのライブは本当に素晴らしくて感動したのですが、観客のマナーで残念に思うことがいくつかありました。

会場内ではマスク着用、会話も控えて、
とアナウンスがあったにも関わらず、顎マスクのまま喋る人を結構見ました💦

それと驚いたのは規制退場を守らない人の多さ。

開演前から、「終演後は規制退場を行います。公演が終わってもご自身の席でお待ち下さい」
と何度もアナウンスがあったにも関わらず、
終演と同時に急いで退場していく人の多いこと。

ここまで規制退場を守らない人が多い公演、初めて見ました。正直ガッカリしました。

分かりますよ。早く帰りたい気持ち。
急いで出なくては終電に間に合わないという人もいるかもしれません。

でも、参加するからにはそこでのルールは守らなくてはいけないと思います。

近くで宿泊するという手もありますし、
遠いけれどどうしてもその日中に帰らなくてはいけないというのであれば、アンコール前にそっと抜ければいいじゃないですか。
アンコールまで全部観たい。でも規制退場は守らない、なんてワガママですよ。

小田さんが昔コラムか何かに、我先に電車に乗り込む人たちを見ると「あぁ、愛が足りないなぁ」と思う、というようなことを書かれていたのを思い出しました。

そう、それ。
ルールを守らない人には愛が足りない。

自分さえ良ければ、ではなく、自分も含めたみんなのために 今自分がどう行動すればいいか考えられる大人でいられるよう 私自身ももっと気をつけようと思いました。

愚痴失礼しました。