アーティストって何だろうって考えてみた。
わからん。。
自分の内面をさらけ出して、表現するひとなのかな?
ってことはアーティストには誰でもなれるってことだよね。
ただそれを皆にお披露目するのか?
はたまた自身の殻の中にしまっておくのか?
ところで俺はアーティストだろうか?
音楽という手段を使って自身の内面を表現してる、
それをアーティストと呼ぶならそうかもね。
しかしだ!
アーティストって響きに酔ってばかりはいられないのだよ。。。
だれかの前で演奏したい!聴かせたい!楽しんでもらいたい!。。。
。。。なんていう純粋な気持ちは「その作品を作って発表する行動を起こす」ことで、
マネーマネーマネー。。。。。。。マネーマネー。。
魔ねー。。。がストーカーのように張り付いて、
俺のアーティスト的?な感性の邪魔を始めるんだよね。
まあ世の中何をしててもお金かかるわけだし、そんなもんじゃん?
ってのもわかるけど。
創造に犠牲は付き物ってのもあるわけだし。。。
もしかして
俺のアーティスト活動は自己満足ってやつ?→ 否!
じゃあ、趣味なの?よくいるじゃん?おじさんバンドってのが。。。→ 絶対的に否!!!
自己満足といわれれば、それは確かにある!
しかし世の中のクソみたいな商業主義丸出しの音楽に共感なんてできないからね!俺は。。。
無理なんですわ!!
ビートルズは好きだけどコピーなんてしたことないし、やる気にもならんよ。。。
カラオケは好きだけどサザンとか永ちゃんとか、歌わんよ。。。
注: 上記いずれのグループの初期の活動や作品にリスペクトはある。(-_-;)
。。が。。。その存在自体にもう魅力を感じられないってのが本音だな。
なんでかイマイチわからんが、
「いつもお世話になっております。今年もいつものをご用意いたしましたのでお納めください」
。。。的な定例イベントをでっち上げて、お金を吸い上げるシステムが音楽業界には見え見えなんだよね。
日本だけじゃなくて世界にもそんなアーティストっているけど、、、
日本の消費者は特にそのビジネスターゲットに陥りやすいんだろうね、きっと。
ほんとにそのアーティスト、昔と変わらず魅力あるの?
輝き続けてるの?
刺激を与えてるの?
。。。お金は無駄にしちゃいかんよ。マジで。。。マジで。
さて俺のバンドはどうだろうか?
少ないけどファンはいてくれてる。
CDを出せばそこそこ反応がある。
これ以上無いって作品ができたぜっ!!!!!!!!
。。。で???
だから???。。。みたいな。
俺はその「なつかしいね」とか、
「昔ハマりました」とか、
過去の評価も受け入れるんだけど、、、
それだけでは「俺は死んだと言われているのも同然だ!」と考えちゃうんだよ。
おまえはもう死んでいる 笑
もう何回死んだのかわからんくらい、すでに死んでいるよ。
そこで決意
俺はアーティストではない!
だからといって。。。
懐古主義にどっぷり浸ったビジネスマンになるなら死んだ方がマシだ!
音楽はビジネススキームに乗っかった瞬間、面白みが無くなるんだよ!
。。。だったら、
俺は誰かの期待に歩み寄ったりは絶対しない!
俺らのファンにもだ!!
決めたよ、
俺は一生「ミュージシャン」でいる。
ただひたすら、
プレイしていくんだ。
お金を得られずとも、、
ファンにそっぽを向かれても、
やりたい音楽を奏で、、
その尖がった刃先に磨きをかけ続けていたい。
一体全体いつまで、初心者の頃のような「初期衝動」を表現できるのか?
そして己にとってのゴールがどこなのか?
ただ単にミュージシャンであり続け、プレイし続ければわかるんじゃないかって思う。
まず自分が納得し、表現する。
そして副次的で充分だから、ひとりでも多くの共感者を得られれば、それでいい!
そして、
常に「現在」を評価してもらえるバンドでありたいのだよ。