聞き飽きたな
復活って言葉は。
一体何回復活したんだろウチら？
別に表立った活動をしてなかっただけで、やることやってたし。。。
本人には復活って意識ないなぁ～
じゃあなんて言えば？
解散した時も、メンチェンの時も、
バンドはそれも含めて、常に息づいていて、
良いリフ思いつたら録音し、
かっこいい歌詞思いついたらせっせと書き連ね。
メンバー揃ってなくてもスタジオ入って新曲練ったり、
身体がナマらないようにリハ重ねたり。
ただメディアに出てないってだけの話なんだよね。
もちろんライブできない状態なら
なおさらメディアって取り上げないでしょ？
復活という言葉を使うと、なにか悲劇的で、裏に苦悩が隠れてる感が満載だから、
バンドは壁を越えた！っていうポジティブなイメージづくりの為にその言葉使うんだろね。
そりゃあ意識的にそれを使ったこともありましたよ。
でも心の奥底には違和感があったね。。。
別にバンドの評価なんて好きにやってくれればいいけど。
裏での活動が続いている限り
ただ単に
「メディアにさらされる準備が整ったよ！」
「さあ、煮るなり焼くなりお好きにどうぞ。」
...ってのが復活なのかな？
ファンにとっての復活はうれしいものなんでしょうが、
どこかで「あの輝いていた時代をもう1度！」っていう。。。
それって懐古主義の病いみたいな後ろ向きなイメージがあるよね。
だからしっくり来ないんだな「復活」って言葉は。
ただ1度だけ
生涯で復活と言って良い瞬間は、2009年の下北沢かな。
たった一人で曲作りやってましたけど。。。
まだ抵抗すんのか！！って怒られそうなんでこの辺で。
もう次は無いですね。
復活は。
