はい。
声がして私の机に一枚の紙が置かれる。
4本線の英語のノートの切れ端にはアルファベットと@が並んでいて、
誰かのアドレスであることを教える。
さっきの声はキミの声。
ちょっと期待してもいいのかな?
キミの背中を見てそう思う雪の降る月曜日。


あいつと付き合うの?
そうやって問い掛けてくるキミ。
付き合わないよ?
キミに返事をする。
そっか。
下を見たキミが、
じゃあ頑張ろっかな
っていったのは私の空耳かな?




キミが笑ってる。
その隣に私がいる。
そんなちっぽけな幸せが、
冬の雪みたいに積もって
おっきなおっきな幸せになる。